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2017/02/13

パラベンフリーは安全じゃない?防腐剤を悪に仕立てた結末とは

どうも!プロスパー理学美容院の遠藤です!

 

今回は、化粧品やシャンプーに配合される、防腐剤と殺菌剤はどちらが安全なのか?というお話しをさせて頂きます!

 

スキンケア製品は化学薬品を使わないで作ることは理想です。

しかし絶対に人間ができないことは腐敗を止めることです。

 

化粧品や医薬部外品には防腐を目的に防腐剤、

もしくは抗菌剤(殺菌剤、消炎剤)のどちらかを配合しなければ 製品の安定ができません。

どちらも入っていないというのは、論外です!

 

なぜなら、防腐剤もしくは殺菌剤が入っていなければ、

雑菌が日を追うごとに繁殖を続け、結果腐った物で、お化粧をしたり、髪を洗っていることになります。

 

と、どうなるのかというと、じわりじわりと痒みの発生がおこり、放っておけば、湿疹などの症状が出てきます。

 

ご自分では、なぜ,かゆみがでるのか、さっぱり理由がわかりません。

まさか、雑菌が繁殖したシャンプーを使っていたから?と気が付く人はまずいません。

理由がわからないのに、薬を塗ってその場を対処しようとします。

 

防腐か、殺菌をしていないことから起こる菌の繁殖による細菌感染症の疑いがありますね。

 

それがかゆみの原因かもしれませんよ。

今回は、防腐剤と殺菌剤、どちらが安全なのか?というお話しです。

さて、あなたは、どちらが安全だと思いますか?

 

今回は、目には見えない菌のお話しです。(防腐剤はパラベンのことを言います)

 

防腐剤であるパラベンと殺菌剤はどちらが安心して使えるのでしょうか?

まずは、殺菌剤配合を紐解いてみよう。

 

1.清潔と殺菌では、意味が違う

 

清潔が悪いと言っているわけではもちろんありません。

整理整頓はとても良いことです。私もブログの中で、皮膚のトラブルの改善は、清潔!と謳っています。

 

髪や、肌をシャンプーも使わないでいる人には、きちんと洗浄剤を使って洗いましょう、と呼びかけています。

 

清潔は、生命維持の基本中の基本です。

シャンプーを使わないで髪を洗おうとしている人がいる中で、

「殺菌」には注目が集まっているという、とてもアンバランスな状況になっていますね。

 

昭和30年代の雑誌を読んでいたら、化粧水に、殺菌剤で美白効果をうたった記事に目が留まりました。

 

殺菌剤であると同時に、漂白剤の効果もあるので、最もシンプル(簡単)な美白方法だなあ、と思いながら本を読んでいました。

 

当時は薬が貴重で、なんにでも効くと思っていただろうし、

「いい」とか、「悪い」とか疑うこともしなかったと思います。

即効性があればあるほど、いいな、と思ってしまいます。

 

確かに、その殺菌剤は、漂白作用もありますから、

色白になることは、化学者じゃなくてもわかります。うわべだけ白くしているだけですね。

 

私の小学生時代と言えば、擦り傷作れば、ハイ「赤チン」。

 

なんだか赤いハンコをたぁ~くさんつけてもらうことが、まるで勲章みたいで得意になっていました。

 

最近の小学校の保健室事情を聞くと、ころんで擦りむいたら、

「ハイ赤チン!」の時代から、消毒液に変わり、そして今は洗うだけだそうですよ。

 

どうやら多少の擦り傷は、洗うだけでOKに変わったようです。

 

そうそう、以前は当たり前にしていた、ピアスの消毒はやはり消毒液は使わずに洗うだけになりました。

 

悪い菌を殺すだけではなく、良い菌まで殺してしまうからです。

時代と共に、医療の世界の考え方が目まぐるしく変わっているようです。

 

殺菌、殺菌と神経質になっているかたわら

一方では殺菌で止めようという取り組みがあるって、なんだか物事がチャンプルになっていますね。

 

何が本当なのかが、わかりにくくなっています。違和感を覚えますね。

 

1-1.「清潔」とすべてを「無菌」にしてしまおう、という考え方は全然違います!

「抗菌」「殺菌」「消炎」 という文字を見るだけで心理的に、そして無条件で安心になります。

 

たとえば、帽子やボールペンにまで、あらゆる場面で「抗菌済」の文字をよく見かけます。

はじめは抗菌加工かもしれませんが、帽子をかぶれば汗は出るし、握ったボールペンはいつも菌だらけです。

 

あまりの潔癖が進みすぎて、最近では生活にも支障をもたらし、

ご本人自身、悩まれている方もいらっしゃるそうです。

 

清潔と殺菌では意味が違いますね。過剰なまでに菌を殺そうとするするのはなぜでしょうか?

 

1-2.神経質までに、殺菌剤に頼る生活習慣の裏側

 

片付けができないのも病気、潔癖症になりすぎるのも病気。病気の数はどんどん増えています。

 

砂場の中で遊べない子供もいます。泥は汚いんだそうです。

 

つい言ってしまう言葉は「汚い」です。

汚いといわれればトラウマになり、どろんこ遊びはしなくなります。

 

両親がその子のためにと、厳しくしつけたとしたら神経質になり、

砂場の中で遊びたくなくなるの当然ですよね。

 

今まで砂場という遊びは長い時代を経ていますが先輩たちは元気です!

太陽をたくさん浴びてお砂場でたくさん遊んだ子供は丈夫な体が作れます!

 

最近は化学物質の土壌汚染で、身を守る考え方はわからなくもありません。

 

清潔が悪いと言っているのではなく、

砂場の菌ぐらいには負けない「心」を養ってあげてほしいなと、個人的には思いますけどね。

 

ご年配の方とお話しをする機会も多いですが、学生の時の体育は素足だったみたいですよ。

運動会のかけっこで、素足!食糧事情が悪くても、なんだか元気はつらつだったようです。

 

泥はダメ、太陽は,ダメ。 あれもダメ、これもダメ、 ダメダメダメでは強い身体は作れないような気がします。

ダメダメダメでは、潔癖症になる気持ちもわからなくはありません。

昭和に生きた人間からの、メッセージです。(笑)

 

最近、電車の吊革にも触ることができない、他人が握ったおにぎりは食べられない、

バイキング形式の料理は人の唾液が入っているから食べられない、惣菜もパックの物しか食べられない。

 

自分以外の人の手が触れたものは、全て汚いと感じる若者がどんどん増えています。

 

握ったおにぎりが食べられなくなるなんて、予想もしていなかったことです。

 

以外にも男性に多いようですよ?

手で握ったおにぎりの話を男子にすると、10人中10人は握ったおにぎりは無理だと言っていましたね。

 

たとえ大好きな彼女が握ってくれたおにぎりまでもです。 ちょっと驚きな事態です!

 

昔は手で握ったおにぎりは、手の常在菌と、塩とでんぷんで、

おいしくなるんだよ,と教えて頂いたのに、ここにきて一変してしまいました。

お味噌も、お醤油も、納豆も、チーズもみんな菌の助けを借りておいしく食べてますよね!

菌にだいぶお世話になっています。

 

こっちの菌は良いけど、こっちの菌はダメと言っているようなものです?

 

年が若くなればなるほどその傾向は強いようで、

なぜそこまで潔癖症な若者が増えてきたのかな?ということにスポットを当てて考えていきたいと思います。

 

もちろん、身体に影響がなければ、個人の特徴の一つですから、なにを考えて考動するのも自由です。

しかし、あまり神経質になってしまうと、サバイバルを乗り越えられませんね。

異常なまでの菌に対する考え方が生まれた背景には、何か理由があるのかもしれません。

 

電車の吊革に菌がいるように、全ての人は菌を持っています。

菌が菌の防波堤をしていることの方が多いです

菌にたくさん助けられ暮らしていることを、再度、見直してもよさそうですね。

 

日本人が日常的に殺菌剤を使う背景には? やはり戦争という体験をしてきたからかもしれません。

 

1-2-1.日本人が殺菌剤が大好きになった背景

 

画像出典:<あの頃>シラミ退治にDDT散布|佐賀新聞

 

日本は戦後の混乱期に不衛生な状況は続きました。戦後の氾濫期に、寄生虫やシラミの発生に悩まされてきました。

 

「火垂るの墓」という映画をご覧になられましたか?泣けずにはおれないアニメでしたよね。

 

主人公の妹の頭にシラミが付いてしまい、お兄ちゃんが櫛でとかしてシラミを取る涙ぐましいシーンがありました。

 

戦争を体験された方も、シラミが頭について痒かった、という実話を聞かせて頂いたことが何度かありました。

戦後の荒れ果てた生活から、一刻も早く寄生虫やシラミを社会からなくしたい気持ちはよく伝わってきます。

 

確かに寄生虫の増殖は減りましたが、その代わりにアレルギーで悩んでいる人が増えたのも事実です。

 

戦後、爆発的に流行したシラミが、昭和50年以降に、全国的に子供たちを中心に再流行していることはご存知ですか?

 

殺菌剤が生活の一部となっているにも関わらず、今もシラミの繁殖は続いていて、

夏少し前の季節になると、時々「シラミ」のご相談を頂きます。

 

「シラミ駆除に、DDTという白い粉を全身にかけてもらったよ」、と戦後を体験された方によく聞きます。

 

考えて見ればDDTは強い農薬ですね。

DDTというのは、有機塩素系の殺虫剤、農薬です。

一般の児童の頭髪に粉状の薬剤を浴びせる光景などを見たことがあります。

 

米軍機から市街地に空中散布することもあったようです。

衛生状態が改善されたのは、農業用の殺虫剤のおかげだったのです。

 

DDTの生分解はできるのでしょうか?調べたところによると、

どうやら環境中に長くとどまり、影響を与える可能性はあるようでした。

 

そりゃ~「虫」退治には、農薬が一番効きます!ゴキブリもコロリかな?

 

昔の人は化学薬品に接触する機会はほとんどなかったから、

多少の化学薬品なら、体に受け入れる許容量があったんですね。

 

「おぎゃ~」と生まれた時から、化学物質の中で育った現代っ子に、

同じことを、あてはめるには、すこし危険な感じがします。

 

とりあえず、病院行けば何とかしてくれると思っちゃうんですね。

病院にご相談に行かれても、シラミの発生は正式には病気ではないですね。

 

虫退治のお薬をご紹介されるはずです。

 

薬が出されるとしたら、最近の治療薬は、

クロタミン製剤(鎮痒剤)、硫黄製剤(殺菌剤)、スミチオン製剤(防虫剤)市販薬では、フェノトリンパウダーなどがあります。

 

発達途上中の子供に虫退治の薬はどうなのかな?と勘の鋭いお母様には、時々ご相談を頂きます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの身の回りにも、

殺菌剤があふれていて殺菌剤を使用しているにもかかわらず、なぜシラミが発生するのでしょうか?

 

プールも今はきちんと消毒されてますから、

水泳後にきちんと目的を達成したシャンプーで洗えば、シラミが発生することは、まずないはずです。

 

しいて言えば、薬の耐性化もないとは限りません。

殺菌剤の乱用とアレルギーの増加は、何か関係はないでしょうか?

 

生きている以上は、無菌は無理だということは、次の世代のためにも伝えていかなければならないなと思います。

 

環境衛生のことは専門分野の方にお任せして、

今回お話しさせて頂くのは、スキンケアに慢性的に使用する殺菌剤は本当に必要なのかどうか?ということです。

 

2.反復使用する化粧品に使用される殺菌剤の疑問?

 

化粧品や医薬部外品には、防腐を目的に抗菌剤(殺菌剤・消炎剤等)が配合されている製品があります!

化粧品は反復使用し、長時間にわたり使っていることに焦点を定めてみます。

 

化粧品やシャンプーは水ものです。シャンプーは、湿った環境で使用することがほとんどです。

 

塗れた手でポンプを押して、シャンプー剤を手に取りますよね。

シャワーのお水もかかります。水分の多い環境で 髪を洗っている時点で、腐敗について、かんがえていただきたいですね。

 

腐敗との戦いは避けては通れません。

特に安全だと思われる天然成分(植物由来など)は腐敗が速いです。

天然成分の良さを引きだすためには、、腐らないようにするための努力義務があります。

 

その努力義務が、防腐剤(パラベン)を使うか?殺菌剤を使うか?だけの違いです。

では、抗菌剤と防腐剤はどのように違うのかお話しさせて頂きます。

 

2-1.防腐剤と抗菌剤の違い

生命体に過剰に殺菌しすぎていないのだろうか?ということが今回のテーマです。

 

私たちは、菌と仲良く暮らしています。

 

顔にも口の中にも菌はいますよ。良い菌と悪い菌がバランスを取りながら健康を維持しています。

 

常に共存共栄している菌のことを常在菌といいます。

皮膚には常在菌である菌がにょろにょろいます。顕微鏡で見たら驚きますよ!

健康なら悪さはしない菌ばかりです。

 

しかしちょっと、抵抗力が落ちた時なんかに、にょろにょろいた菌がこの時とばかりに暴れ出します。これが日和見菌です。

 

殺菌剤を慢性的に使用していると、良い菌まで皆殺ししてしまうので、皮膚の免疫力が弱くなってしまいます。

 

皆殺しの殺菌剤は日和見菌が、元気になる環境を、作っています。

 

だから日常的に、殺菌剤で防腐したほうが良いのかパラベンで防腐したら良いのか、

おのずと答えは出てきます。パラベンと、殺菌剤の違いをもう少しお話しさせて頂きます。

 

2-2.防腐剤であるパラベンについて

 

パラベンという防腐剤は、主に腐敗菌を狙い打ちします。

空気の中には、枯草菌。水中、土壌にはバクテリア。

様々な菌と暮らしています。人間の身体にももちろん、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、化膿連鎖球菌という微生物と共に暮らしています。

 

防腐剤というのは、それらの微生物を抑制する薬剤です。菌を皆殺しにしたりはしません。

 

化粧品やシャンプーなどに使用する水は、

煮沸して無菌状態を作ります。その無菌状態をいかに維持することができるのか?という目的で使うのがパラベンです。

 

2-3.殺菌剤について

 

抗菌剤、殺菌剤や、消炎剤は、良い菌だろうが、悪い菌だろうが、お構いなく微生物を皆殺しにします。

 

バキューン,て全て狙い撃ちした菌を皆殺しにさせてしまいます。

殺菌剤はカビ、細菌、ウイルスを皆殺しすることができる、ちょー優れもの!

任務は淡々とこなしてくれますが、その後困ったことが起きます。

 

2-3-1..人間と共存、共栄する菌群の調和が保たれなくなる。

 

菌が人間と共存共栄できなくなると、どのような問題点が考えられるかというと、

皮膚の免疫力を低下させます。痒み、湿疹ができやすくなります。

 

消毒しすぎて、手荒れをしている人はいませんか?私の周りにはたくさんいます。

2-3-2. 殺菌剤を中止するとバウンドする問題(禁断症状)

抗菌剤、殺菌剤、消炎剤は使うのは手軽です。拭いてボイって捨てられるからね。

しかし、抗菌剤、殺菌剤、消炎剤は、使うのは簡単、やめる方にリスクがあります。

 

急にやめると、トラブルの発生(リバウンドが起こります。)

赤ら顔になったり、慢性的な皮膚炎、吹き出物という症状になる場合があります。

 

無添加製品のことを詳しく書いてあるので、そちらもお読みください。

無添加の意味とは?|無添加製品って本当に安全ですか?

 

 

ステロイドは、危険だけれど使用しなければならない、と自覚しながら使用します。

しかし殺菌剤は自覚のないまま使用している人がたくさんいらっしゃいます。

それは製品の中にすでに配合されているからです。

 

よく化粧品の安全性を調べて無添加を使っていると、

自信満々の方に説明するのはややこしい事態になっています。

 

以外にも安全志向で「自然の物は肌に優しい」と、

無添加志向でやってきた自信満々だった方々のほうがリバウンドが多かったです。

 

もちろん何を使うのも、何を信じるのも自由ですよ。

2-3-3.殺菌剤の使い過ぎは 自己免疫疾患の発生につながる

自己免疫疾患というのは毒性がないものでも、肌に接するもの全てに反応すると言った、

不思議な疾患です。わかりやすく言えばアトピー性皮膚炎といっても良いと思います。

 

殺菌剤の乱用は皮膚免疫力が低下すると、どうなるのかというと、

じわり、じわりと赤ら顔、吹き出物、毛細血管の露出、等アトピー性皮膚炎や、手荒れなどの症状を発症させ、悪化する場合があります。

 

抗菌効果のあるものは、即効性はありますが、

それは病気の時に使うもので、スキンケアの物のためではありません。

なぜなら、スキンケアは長時間、長期に渡り反復使用するからです。

 

殺菌剤の濃度が高くなれば、ピリッと自覚症状で感じますが、濃度を薄めれば、自覚症状は出ません。

 

自覚症状が出ないので気が付きにくいです。

反復使用していて、あれ?と気が付くのは、ずいぶん先になってからのことです。

 

殺菌剤はステロイドと同じように、

習慣化してしまうということを警告します。ステロイドと同じようにやめられません。

なぜ、殺菌剤がやめられなくなってしまうのでしょうか?

 

それは、菌に対して学習能力を持ってしまうからです。

時間の経過と共に、効果が低下してきます。(耐性化)

そして逆に細菌感染症や、過敏症をを悪化させてしまう場合があります。

 

だから、急にやめると、悪化する場合があります。

 

パラベンをつかわなければ、無添加表示ができます。

特に無添加化製品に使用されるのはフェノキシエタノールなどの薬を使う場合があります。

 

フェノキシエタノールなどは刺激が少ないという人もいらっしゃいますが、

防腐能力が低い場合は、アルコールや、エタノールを必要以上に入れてしまうというトリックがあります。

フェノキシエタノールだけでは、防腐が完璧にするためには、他の抗菌剤と組み合わせる場合もあるようです。

 

例えば、 1%以下の防腐剤と、20%のフェノキシエタノールどちらを選ぶのかは、個人の自由です。

私は1%以下の腐敗菌だけをやっつけて製品の維持をしてくれるパラベンを皆様におすすめいたします!

 

最近、抗菌剤(殺菌剤、消炎剤)について、新聞や雑誌にも取り上げられていました。

アメリカで抗菌せっけんは「効果に根拠なし」という米食品医薬品局≪FDA≫で発表されました。

日本経済新聞より抜粋させていただきます。読まれていない方はぜひ、目を通して頂きたいですね

 

抗菌せっけん、米で販売禁止 「効果に根拠なし」トリクロサンなど殺菌剤19種

米食品医薬品局(FDA)は 2日、抗菌作用のあるトリクロサンなど19種類の殺菌剤を含む抗菌せっけんやボディーソープなどを販売禁止にすると、発表した。

通常の石鹸より殺菌効果があるという根拠がなく、長期使用の安全性も検証されていないとしている。

一部に米企業はこうした殺菌剤の使用をすでに中止した。トリクロサンを含む製品が多く流通している日本でも影響が出そうだ

規制対象となったのはトリクロサン、トリクロカルバンといった殺菌剤を含むせっけんやハンドソープ、ボディーソープなど。

トリクロサンは殺菌効果などをうたう液体抗菌製品の93%に含まれており、2千種異常が販売されているという

FDAは「消費者は抗菌せっけんは細菌の増殖を防ぐのにより効果があると考えがちだが、通常のせっけんと水よりも有効だという科学的根拠はない」と指摘した。

更に「殺菌剤は長期的に利点よりも有害となりうる可能性があるとの指摘もある」と警告した。

一部の研究者によると、殺菌剤を使うことで耐性菌が増えるリスクがあるほか、ホルモンの働きを阻害するなど健康への影響を懸念する意見もある。

FDAは2013年、衛生製品メーカーに、トリクロサンなどの有効性と安全性のデーターを提唱するように要請し、販売規制の是非を検討

トリクロサンは抗菌成分を持つ物質として、多くの日用品に含まれている。米国ではトリクロサンを含むせっけんが40年以上前から市販されている。

日本では1990年代に病原性大腸菌0157の被害が広がると抗菌剤に注目が集まり、トリクロサンが配合された薬用せっけんなども広く使われるようになった

出典:日本経済新聞

 

毒性のない化学物質などありません。

防腐剤の中でパラベンは、腐敗菌に対する静菌作用で、耐性菌の発生がなく、人体に対して安全な成分です。

 

さて、腐敗のことばかりお話ししてきましたが人間には自ら、菌を防御できるシステムを持っている

という話はあまり世の中で話題にはなりませんよね。

 

化学物質を使用する前に人間にはちゃんと自分の身体で、抗菌物質を作れるんだ!というお話しをさせて頂きます。

 

人間の身体は神様がつくってくださったんだよな~と時々思うことがあります。本当によくできているシステムです。

 

殺菌剤の使用は個人の自由意志です。でも乱用は慢性的な皮膚炎を起こす可能性はないとも言えません。

化学薬品でなんでもかんでも、ちゃちゃとやればよいというものでもありません。

 

人間には、ちゃんと外来菌から守れるシステムがちゃんと備わっているよ!というお話しをさせて頂きたいと思います。

 

3.人間にはちゃんと抗菌物質を分泌している

 

 

人間には、自分で抗菌作用のある物質を作る能力を持っています。

 

そう言うことを、教えてくれる人があまりいらっしゃいませんでしたよね。

薬を使うのもいいでしょうが、自分で作れる抗菌物質があるということを知ってからでも遅くはないです。

 

3-1.人間が作れる抗菌物質

 

人間は自ら抗菌物質を作れることをご存知ですか?

自分で作れる抗菌物質のことを「バクテリオシン」と言います。

 

この抗菌物質はヒトの健康に大きく寄与しています。バクテリオシンのメリットは、細胞膜に瞬時に抗菌作用を示します。

 

簡単に分解されて環境内に残留しないなど数々のメリットがある抗菌物質です。

 

そのほかにも、リゾチーム(唾液や鼻水中になどの粘膜部分からでる抗菌物質)や

アラントイン(尿酸の中にある抗菌物質)などなど傷の回復を促進効果などがあります。

外来から侵入する菌の侵入阻止をしています。菌による菌の防波堤をしています。

 

人間にはそんな素晴らしい抗菌物質を作れるのです。

なのに、むやみに化学物質を乱用するのではなく、自らの治癒力にまずは期待を持つことが先なのではないでしょうか?

 

自分の身体で作れる抗菌物質がある、ということを以外に知らないですね。そういうことをもっと知るべきかと思います。

自分で作れる抗菌物質は、次のようなメリットがあります。

 

・耐性がない 菌が学習効果を持って効かなくなるようなことはない

・中止してもリバウンドがない

・すべての細菌、カビ、に効果が期待できる

 

自分の身体で作れる抗菌効果のほかにも、人間の身体は、外界刺激物をブロックできる防波堤も作ることができます。それが皮脂膜です。

 

 3-1.殺菌の前に考えてみよう!人間の身体は皮脂膜という防波堤を作れる!

 

人間は外来菌がそんな簡単に侵入しないように防波堤を作ることができます。防波堤というのは「皮脂膜」です。人間は毎日毎日作っています。

 

・保護被覆

・酸とアルカリの中和

・抗菌作用

・皮膚の亢進

・水分の調整

・酸化防止

・乾燥防止

 

人間はやはり神様がおつくりになられたとしかおもえませんね。菌から守るようにきちんと機能を備えてくれているのです。

 

自分の身体で殺菌効果のあるものをちゃんと分泌しています。

 

同じ目的である酸化を防止するのにも、人間が作ったもので酸化を防止するのか、

天然の中で酸化を防止したほうが良いのかは、個人のお好み次第です。

 

身体は、自動制御装置みたいに勝手に作動してくれていますなのに、

どんどん抗菌作用の物ばかり使えば、抗菌作用ができるにもかかわらず、

「僕はもう必要ないんだ!」と判断して、自動制御装置は退化していきます。

 

せっかくの自分で分泌できる抗菌物質が分泌できなくなってしまうのです。

 

なので 自分の身体で抗菌物質ができなくなるので、

永遠と薬に頼らざる負えなくなり、強い薬、強い薬へとエスカーレーター式に進んで行きます。

 

ずーと使い続けてていくうちに、薬が効かなくなり、最悪。使用していた薬が悪化物質になる場合も考えられます。

 

今まで使用していた薬をつけると逆に悪化するという状況になる場合もあるということです。頼る薬がなくなってしまったらどうしますか?

 

そして、防波堤である、皮脂膜にも、一つだけ欠点があります。

それは、皮脂膜は最長4時間までしか働かないということです。

4時間を過ぎると酸化してしまい、放置すると悪化してしまう特性もあります。

 

なので酸化を抑えることを、天然成分の力を借りて参加しないことに取り組むことが大切です。

 

3-3.人間の身体から出る抗菌物質は皮脂の酸化を止める

 

人間が持つ抗菌作用と天然由来のコラボレーションで、

酸化をストップさせることで、菌の増殖を更にストップさせることができます。

 

私どもの製品には酸化防止成分として、

ビタミンE,コメ胚芽油、緑茶エキス、グリシン(アミノ酸)、スクワラン、オリザノール、柿渋などを使用することで、抗菌作用ができます。

 

天然成分で補えない雑菌の沈静に足りない分だけ、

防腐剤を配合していますその量はわずか数パーセントです。

 

薬事法でもパラベン使用料は1%以下と謳っていますがさらに減らす努力をきちんと考えています。

そうすることで、肌にも負担がなく、そして製品の安定維持を行っています。

 

1%以下のパラベンと、上限のない殺菌剤だとしたら、どちらが安全なのでしょうか?

 

私がおすすめするものは、「無添加」と謳いません。

無添加製品というムードに流されるのではなく、しっかりと機能性を追求していきたいですね。

まとめ

では今回のまとめをしておきます。

 

おにぎりも殺菌剤がかかっていないと食べられないという若ものが増えてきました。

自分以外のものは全てが汚いと思い込んでいるようです。

 

菌は、自分の身体にも、うようよいます。清潔と菌を絶滅するのでは意味が違います。

生命体に消毒ばかりを反復的にすると、皮膚の免疫力は低下することは、いうまでもありません。

 

問題なのは、自分では、殺菌剤を使っているという自覚のないままに使用していることです。

 

スキンケア製品は防腐剤、又は防腐力のある成分を配合しなければ製品は腐ります。

知らぬ間に殺菌剤は使っていることが多いです。

 

ベビー用なども殺菌剤で防腐している場合はあります。

 

パラベンで防腐するのか、殺菌剤で防腐するのか?ということだけです。

もし殺菌剤で防腐してあるのであれば、それは無添加製品です。

 

殺菌剤だけでは防腐効力が弱いので、多量に入れてしまうと、かえって肌に刺激が強いです。

防腐剤を配合しなければ必ず、製品は腐ります。防腐剤の代わりに抗菌剤を使用される例があります。

 

防腐剤で使用される「パラベン」は腐敗菌だけを狙い撃ちします。

そのため細胞に害を与える可能性は極めて低いです。

 

パラベンが悪のようにいわれていますが、今一度考えて見るべき時がいていると思います。

 

パラベンを配合すると無添加表示はできなくなりますが、

ムードで使用するのか、機能で使用するのかです。選ぶのは自由意志です!

 

さて、あなたはどちらを使いますか?

 

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