2016/12/21
猛烈なフケが肌からぽろぽろ落ちる尋常性乾癬の改善方法
どうも、プロスパー理学美容院の遠藤です。
今回は「尋常性乾癬 完治!猛烈なフケが肌から落ちる尋常性乾癬」というテーマでお話ししたいと思います。
尋常性乾癬はヨーロッパで多く見られる皮膚疾患です。なぜヨーロッパで多い皮膚疾患なのかご存知ですか?
答えは、日照不足だからです!!
日照時間が短くてお日様が顔を出している時間がとても短いからです。
日本は日照時間も適度にあるので昔はほとんど見られなかった皮膚病です。
それが今、日照不足の心配がないにも関わらず急増しています!
なぜ以前にはなかった皮膚病が増えてきたのか、今回はその背景を調べることにしました。
自分の身に降りかからない限り、興味を持たないものですが、
これから増えていく可能性のある皮膚病なので今は大丈夫と安心しないでお読みください!
病気を治すのはお医者様の役割で美容師は皮膚を美しくするのが役割りです。
皮膚を美しくなるためにはどうしたらよいのか、という視点に立って尋常性乾癬についてお話しさせて頂きます。
謎多き尋常性乾癬でなかなか改善方法が見つからないというかたは、
何か良い方法へ向かうきっかけになってくだされば嬉しいです!
さて、尋常性乾癬て何でしょう?という話からはじめてみたいと思います。ではさっそくはじめて行きましょう!
1.尋常性乾癬って何?
尋常性乾癬という皮膚病をご存知ですか?
もし知らないという方のために少しご説明させて頂きます。
尋常性乾癬はアトピー性皮膚炎とよく似ていて間違えやすい皮膚病です。
猛烈なかゆみがあり角化を起こし、鱗屑(皮膚からふけのように粉がポロポロ落ちます)、
皮膚は赤紫色でアトピー性皮膚炎と間違いやすいです。
今まで効いていた薬が急に効かなくなる、いや、効いていたはずの薬でよけい悪化したとしたら藁にもすがる思いです。
頼りにしていた薬の効果がなくなるとパニックです。一か所虫に刺されても痒いじゃないですか。それが全身です。。。
アトピーや尋常性乾癬になったことがない方も蚊の痒さはご存知かと思います。痒いと眠れなくなります。
アトピー性皮膚炎と、どこが違うのかな?と判断する基準は、
先ほどもお話しさせて頂いた様に普通では考えられないくらい、
身体からフケのような粉がボロボロ落ちるのが大きな特徴です。
フケみたいに粉がポロポロ落ちるので、まわりの視線が気になりとても外出したい気分になれないです。
お年頃だったら顔にぶつぶつ湿疹だらけ目の上も腫れ、
しかも座るところに白い粉をまき散らしてしまうのかと思うと、バスや電車に乗りたくなくなるのは人として当然です。
学校だってそうです。
1時間も椅子に座って痒みとの戦いをしなければならないなんて、はりつけの刑にあったみたいに地獄ですよ。
一番楽しい時期にそれではあまりに気の毒です。
小さなお子様なら友達からなにか言われたら精神的にもまいってしまいます。
これでは登校拒否になっても当たり前です。この苦しみはなった人ではないと理解ができないと思います。
日本ではなかった尋常乾癬がこれからどんどん増えていくとしたら恐ろしく、
そして深刻な問題に発展していくとも限りません。
ぜひ解決策を見つけて何かに気が付かなければ、未来を担う子供たちに負担をかける一方です。
それは私たち大人の責任でもあります。
昔は日本での発症が珍しかった尋常性乾癬が今悩まれる方が増えてきたのか、美容師の見地に立ってお話ししていきたいと思います。
2.尋常性乾癬の原因
尋常性乾癬はアトピー性皮膚炎同様に謎が多い皮膚疾患で、効果のある薬は見つかっていないと言われています。
食事が悪いのか?遺伝なのか?化学物質の影響なのか?まだ答えを模索中ですね。
美容的見地からお話しさせて頂くと尋常性乾癬の流行の背景には、
日焼けを「悪」、紫外線を「悪」という考える主張に大きな間違えがあるのではないか?と疑いの余地はありません。
まず尋常乾癬のメカニズムがわからなければ改善できません。
原因のないところには症状は出ませんね。では尋常性乾癬のメカニズムからお話ししたいと思います。
2-1.尋常性乾癬には日焼けが絶対に必要!!
ヨーロッパの方々に尋常性乾癬が多いということは、日光の照射不足によるものだと言われています。
謎なのは日照時間が豊かな日本なのに、なんで日本人が?ということです。
ヨーロッパの方々は尋常性乾癬が身体にできやすいのに、
日本人は首、耳のまわり、顔、頭にできやすいです。
人間はもともと屋外で働くようになっています。
しかし文明の発達とともに、最近は屋内で働くような生活形態に変わってきました。
太陽という栄養素が足りなくなった分を、栄養のある食事で補うようになってきました。
しかし栄養のある食べ物だと言ってたくさん食べても、ビタミンDは作ることはできません。
ビタミンDを作るためには、太陽に当たらなくては作れません。
太陽に当たらなければ尋常性乾癬は改善できると言い切ります。
ではビタミンDを作るメカニズムもさらっとお話します
2-2.尋常性乾癬が発症するのはビタミンDが作れなくなった!その理由とは?
尋常性乾癬が増えてきた背景には、人間が唯一作れるはずのビタミンDが作れなくなってきたことに着目します。
なぜ作れなくなったのか原因を探るには、紫外線について知らなくては解決はできません。紫外線の話をさせて頂きます。
私たちは電磁波の中で暮らしています。たくさんの電磁波を有効活用して人は地球上にはなかったものを数多く作ってきました。
携帯電話も医療も車もキッチンも便利な暮らしを支えてくれています。
しかし、紫外線だけをターゲットにして「悪」にしているような傾向がありますが、
忘れてはならないのは紫外線は自然の産物ですよね。紫外線のおかげで動植物が生存できるのです。
人間より先に存在している先輩を「悪」扱いにするよりも、恩恵を感じて生きる方がナチュラルです。
人間が作った物質には「悪」だとはなかなか言えませんが、
なぜか、自然の産物に対しては評価が厳しくなってしまいます。
2-3. 尋常性乾癬は体に必要な紫外線をカットすることに原因がある?
波長の一つに紫外線があります。
尋常性乾癬の改善のために波長を少しご説明させて頂きます。
ビタミンDは波長でご説明すれば、2900Å~3300Åで作られています。
この波長は皮膚の免疫力を高めたり、よく眠れたり(睡眠誘導)良いことずくめで、
人間の生命活動には大切な波長です。大切な波長の紫外線を最近では「悪」だと言って避けるようになったのです。
嫌われる原因を作った理由は、2900Å~3300Åの波長はメラニンの増加、
つまり色黒を作る波長です。人間の感性では肌が色黒になるような波長が許せないのです。
それに加えオゾン層の破壊により皮膚がんの心配ということから、紫外線から身をひそめるような生活になってきました。
しかし実は色黒は悪い紫外線の防波堤になっていて、悪性紫外線を体内に入れないようにシャットアウトしているのです。
オゾン層が破壊されたのなら、なおさら色黒の肌を作った方がよいですね。色黒はバリアですから。
オゾン層が破壊したのは誰?と過去を振り返ってみるとだれなのでしょうね?
私たちは紫外線を「悪」にし、
いつしか大事なビタミンDを作る紫外線を避けるようになってしまったのです。
ビタミンDには多くのメリットがあることをここらへんで、再度確認する必要があると思います。
では太陽から作られるビタミンDのメリットについてお話しさせて頂きます。
2-4.尋常性乾癬の改善にはビタミンDが必要です。その役割とは ?
ビタミンDは人間が作り出せる唯一のビタミンです。
ビタミンDを作るためには紫外線が絶対条件だということは何度もお話しさせて頂きました。
ビタミンDをただ作ればいいというものではなく、ビタミンDを体内に運搬しなくては意味がありません。
その運搬作業をしてくれるのが「リン」です。
太陽の恩恵であるビタミンDとリンが仲良く手を組んで生命活動に貢献してれています。
リンが運搬作業をしてくれるから、ビタミンDが身体に吸収、促進されるというメカニズムが自動装置のようにかってに働いてくれています。
紫外線に含まれるリンの存在は非常に大切です。
たとえば荷物を梱包しても、宅急便屋さんが配達してくれなかったら目的地につかないでしょ。
ビタミンDと言えば皆さんもご存知なカルシウムです。
カルシウムと言えば骨です!太陽に当たらないと骨がもろくなることはご存知かと思います。
ビタミンDを作れても体内に運搬し吸収されなければ、
カルシウムができず骨粗しょう症の原因になります。カルシウムもリンがなければ体内吸収されません。
若い方がすぐに骨折してしまう人も増えてきたようです。骨太になるのは太陽の恩恵が必要ですね。
サプリメントもいいですが、太陽は製造も郵送料も無料ですよ!ありがたいですね!
2-5.尋常性乾癬の改善するにはマクロファージの活性です。
マクロファージとは、体の中に入ってくる細菌やウイルスなどの異物を食べてくれる(貪食性)役割をしてくれるものです。
マクロファージのおかげで私たちはめったなことがない限り、病気にはならないシステムになっています。
太陽に当たることで、マクロファージがどんどん元気になります。
マクロファージがどんどん元気になってくれれば、
体にとって異物だと思われるものを、どんどん食べてくれます。
だからマクロファージが元気でいてくれるためにも日光浴が必要な理由です。
つまり日光浴すれば、マクロファージを活性化し、免疫力や自然治癒力が高まるのです。
しかし、お掃除をしてくれるマクロファージにも限界が来る時があります。
マクロファージも人間にとって異物(化学薬品)を食べてばかりいると、消化しきれずにお腹を下します。
わざとお腹を下すのです。もう入りません!もう限界ですと!ご自身に教えてくます。
これがある日突然起こるアレルギー反応などです。自分の持っているコップ以上にお水を入れると溢れてしまうのと同じです。
マクロファージが破裂してしまうと極めて危険な状態です。
この世の中は、化学物質だらけです。
だから、日光にも当たらないとマクロファージまでが元気がなくなります。
マクロファージが食欲旺盛になってもらうためにも日光浴は大切なのです。!
3.尋常性乾癬を完治させる方法
自分の持っている能力を引き延ばそうというアクションを起こさなければ、尋常性乾癬は改善されないと思います。
スキンケアで自分の持っている能力を高めて頂き尋常性乾癬を改善して頂きたいと思います。
ではその改善方法をお話ししたいと思います。
3-1.ターンオーバーのリズムを整える
ターンオーバーとは新陳代謝のことを言います。
日光に当たらないとターンオーバーのリズムが狂ってきます。
リズムが揃わないとずっこけます!このリズムについてお話しさせて頂きます。
皮膚は、「表皮」,「真皮」、「皮下組織」という三層構造になっています。
美容師が語れる範囲は「表皮」と「真皮」止まりです。皮下組織はお医者様の領域です。
皮膚の構造がわからなければ改善策が見つかりません。
皮膚の構造について こちらに詳しく書きましたので ぜひお読みください
表皮の厚さはわずか0,2㎜と言われています。
わずか0.2㎜の表皮には神秘的なドラマがたくさん詰まっています。
わずか0.2㎜の表皮の一番下には基底細胞があります。
老化するとこの基底細胞はどんどん減ってきますが、細胞活動は命がある限り増殖します。
だから、アンチエイジングもお手入れ次第では可能だという説は間違えではありません。
この基底細胞というところから、細胞が押し上げられ角質を体外に出そうとします。
体外に出た老廃物のことを(角質)と言います。垢となって落ちるまでの周期をターンオーバーといいます。
新陳代謝は基底細胞で誕生し42日間~46日間で垢になります。
リズムが毎日繰り返されています。 しかしビタミンDが欠乏すると(太陽を浴びてないと)ターンオーバーのリズムが狂ってきます。
尋常性乾癬はこのリズムが超特急になります。だいたい4日~5日という猛スピードで起こるので角質が剥がれ落ちます。
猛烈なフケがじゃんじゃん出てくる理由です。
この状態は良いわけがありません。普通42~48日で作られる細胞が十分に成長しないうちに剥がれ落ちていくものだから、
皮膚のバリア機能が働かなくなります。
バリア機能がなくなった皮膚は、厚ぼったくなり透明感がなくなり色黒になり、
外界から押し寄せる刺激物をブロックしようと応戦するのです。
皮膚にはちゃんと役割があります。
保護、分泌、排泄、吸収、呼吸などの能力があり、
これらの機能が誤作動しているのであれば機能を取り戻せばいいのです。
本来の機能を取り戻すことが、尋常性乾癬の改善策につながります。
日光に当たることでターンオーバーのリズムを整え健康でいられるのは、
無料の太陽のおかげです。太陽に感謝しなければいけませんね。
このような理由からわかるように、「紫外線が悪!」日焼けが悪!」と考える主張に大きな間違えであることの証明です。
3-2.尋常性乾癬の改善は露天風呂とひなたぼっこ
日照時間の乏しいヨーロッパの国は尋常乾癬の予防法と言えば、
ロングバケーションを取って積極的にとり、日光浴をするらしいですよ!
映画でセレブなヨーロッパの女性がサマータイムに日光浴する姿をよく見ますね。
シミやそばかすなんか気にしないところが、かっこいいと思ってみてましたが命を維持するためなんですね。
ヨーロッパのセレブは、お金をかけるのは日焼けするためです。
日本の場合はせっせと色白になることに投資しています。
尋常性乾癬の改善法!
そう!日向ぼっこ不足だったのです。太陽エネルギーのありがたさをもっと言葉にして活用していきましょう!
日向ぼっこは自分の家にいてもできるから手軽ですよね。
そしてもう一つ日本の代表する文化に、露天風呂!があります。。
正しいスキンケアセットを持って露天風呂に行き、優しい日差しを全身に浴びてくださいね。
ほとんどの人が太陽が悪だと言っている中で、
「太陽に当たれ!」ということもなかなか勇気がいることですけどね。
現在の育児の指導方法によると赤ちゃんにも日焼けを推薦していないようですね?!
昔の子育ては、赤ちゃんには進んで日光浴をしようと、
先輩ママたちに教えて頂きましたね。もちろん私だったら日光浴に一票いれますね!!
3-3.尋常性乾癬のスキンケアでの改善方法
尋常性乾癬に効く薬は「ない」と言われてますね。
治っていたら苦しんでいる人の数は減ってくるはずなのに、
増えているということは、効く薬がないという証拠です。
薬は美しくするという義務感があるのかわかりませんが、
皮膚をきれいにするのは、もともとスキンケアの仕事です。
いままで方法論が見つからなかったから、薬を化粧品代わりに使用していたのかもしれませんね。
原因がわかれば原因になっていることをまずは見直すことが大切です。
薬を化粧品代わりにしていたとしたら、どちらの方へ向かってしまうのかな?ととても不安です。
薬をつけてしまうと、せっかくの恩恵である太陽が浴びれなくなります。
薬と紫外線が仲良しではないです。
美容の見地では正しいスキンケア、清潔な体で日光浴が鉄則です。
3-4.正しいスキンケアのご提案
では、美容的見地から尋常性乾癬の改善方法をご提案したいと思います。ご参考にしてくださいね。
■:日向ぼっこは必須条件です(ターンオーバーの正常化)
■:石鹸の見直し(石鹸カスができてしまい清潔になりにくい)
■:合成界面活性剤や合成乳化剤の見直し(皮膚を刺激しやすい)
■:無添加製品の見直し(細菌感染症になりやすい)
■:高たんぱく・高脂肪・高糖類の摂取の見直し(中性脂肪ができやすくなる)
等があげられます。
尋常性乾癬を美容的な綺麗な皮膚に戻すためには
皮膚の保護機能を取り戻す正しいスキンケアと無料の正しい日焼けの仕方だったのですね。
アトピー性皮膚炎の改善方法もおなじです!
愛言葉は日向ぼっこです。
スキンケアはありすぎてわからないという人は聞いてくださいね。
正しいスキンケアが最も尋常乾癬の改善には必要です!
いかがでしたか?今まで紫外線が「悪」だとみんなで言っていましたが、
紫外線が「悪」なら、体に良いと言って食べる野菜ができませんね。
植物も、動物も生命維持のためには日光欲が絶対に!絶対に!必要です!!
雨ばかり曇りばかりが続くと、太陽がありがたいな~って感じる時がありますよね!
しつこい尋常性乾癬が治らないという方は、新しいチャレンジに挑戦してみるのもよいということお伝えさせて頂きます。
命にかかわるような皮膚の病気はもちろん病院に行ってみてもらってくださいね。
美容はあくまでも命にかかわらない皮膚を美しく整えることが仕事です!
では、最後にスキンケアで尋常性乾癬を克服して頂いた方の事例をご紹介させて頂きます
4.尋常性感染に対するスキンケアでのお手入れ方法
薬使用者のお客様へ次のようなご提案をさせて頂きます。
急ブレーキは危ないです。
・ステロイドなどの薬治療をされている方が急にやめると極度のリバウンドの可能性が考えられるのでスキンケアと同時進行で始めていきます。
・改善されるまでは今までの薬も必要です。薬を使用する場合はスキンケアのお手入れをして頂いてからその上に薬を薄く塗って頂きます。
・スキンケアをしてから十分な日光浴をして頂きます。
↓ 1週間目
スキンケア開始直後は、すぐに今までの薬を中止しない方が良いです。様子を見ながらステロイドの量を加減していきます。
↓ 1か月目
皮膚の機能が回復するまでには一定期間リバウンドを繰り返すこともあります。スキンケア製品は最初のうちはたっぷりと必要になります。
しかし次第に自分の身体で皮脂や水分をコントロールできるようになるので、だんだんスキンケア製品の使用量は減ってきます。
↓ 2か月目
ターンオーバーが正常になるまで何度も皮膚の皮が脱皮を繰り返します。体からフケのようにポロポロ皮が落ちます。症状がひどいときは薬は否定はしません。
今までの薬は必要な時は必要です。
↓ 3か月目
主にスキンケアのお手入れをして頂きます。悪化している時のみステロイドを使用して頂きます。症状が落ち着く時と悪化する時を繰り返します。
↓ 4か月目
夏休みは海などで積極的に日光浴してくれました。特に足は、日光に当たれない場所なので足の日光欲を積極的に行って頂きました。
↓ 1年くらいかけて薬をやめる
脱ステ成功です!スキンケアのみのお手入れになりました。
腕や手の湿疹がが良くなったということは、体全体も落ち着いてきたことになります。
スキンケアをする前は体からフケがぽろぽろ・・・
スキンケアを始めてから一年後の腕の様子です。
体からフケは出なくなりました。
よかった!よかった!よかったです!
本来、薬は病気を治すためのもので、
あくまでも悪化したらつける、治ったらやめるといった正しい使い方が必要ですね。
スキンケアでご自身の皮膚の機能を取り戻してください。
まとめ
では、本日のまとめをしておきます。
尋常性乾癬は、ヨーロッパに多い皮膚疾患です!
日本には昔は見たこともない皮膚病でした。それが最近日本でも急増しています。
特徴は角化、鱗屑(ポロポロフケのように剥がれる)痒み、紫斑(発赤)などでアトピーと非常によく似ています。
大きな違いはふけのようにぽろぽろ白い粉が落ちることです。
なぜ以前になかった皮膚病が急増しているのでしょうか?
ヨーロッパは日照不足で起こるということがわかっています。
日本では美白が流行し太陽を拒否るようになったことが皮膚病が増えた理由です。
美的に白い方がいいと言ってみても、ブツブツのお顔では台無しです。
しかも辛い痒みも伴い外出もできなくなります。
これでは楽しいはずの時期に遊べないのでは気の毒です。
ぜひ日光浴を積極的にして楽しい人生を送っていただきたいですね。
今まで薬治療をしていたら、薬と紫外線の相性はお医者様にご相談くださいね。
薬のことや栄養のことは各々の専門分野の方に聞かれることが一番です。
美の視点で綺麗な皮膚になっていただく仕事が美容師の役割です!
皮膚や髪のことならお答えできますのでご相談くださいね。

プロスパー理学美容院オーナー。
横浜市泉区和泉町にて、「毒性のある化学薬品を一切使わない」美容院をオープン。
「あの頃の自分に戻れる」をコンセプトに、薄毛、白髪、縮毛、損傷毛に悩んでいる方を、
自然本来の美しい状態に、劇的に美しく改善している。
Facebookページやホームページで、そのビフォー・アフターを見るだけでも、プロスパー理学美容院の凄さがわかる。
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