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どうも!プロスパー理学美容院の遠藤です。だんだん寒くなってきましたね。寒くなると困るのが手荒れです。手荒れをする人は本当に辛い季節です。水を触るのも怖くなりますよね。たかが手荒れと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、手荒れは全ての皮膚病と繋がっています。

私自身、手が荒れるというトラブルに巻き込まれたので、同じように手荒れをして、何をしても治らないとお困りの方に、ご参考になっていただければという思いでブログを書きました。

たかが手荒れ、されど手荒れです。なかなか治りにくい皮膚疾患です。手荒れはアトピー性皮膚炎と全く同じような症状です。原因は同じなのでぜひアトピー性皮膚炎でお困りの方も参考に読んでいただきけたら嬉しいです。また手荒れをしない方にもなぜ手荒れをしてしまうのか、ご興味をもっていただけたらと思います。

ではさっそくはじめて行きましょう。

1.手荒れの原因とは?

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水や薬品を日常的に使用される方は手荒れをして悩まれている方も多いと思います。

私の仕事、美容師は手が荒れる代表的な職業といわれています。最近美容学校に入るのにも、アトピー性皮膚炎などの皮膚病をお持ちだと、相当強い意志がなければ難しいかもしれませんね?他のお仕事だって手荒れがひどいと、辛いご職業もたくさんあります。手荒れは職業の選択の自由を奪う社会的にも深刻な問題を抱えています。

美容師は朝から仕事が終わるまで水に接触することが多いので、過剰に皮脂分を奪われることにも手荒れの原因があります。私の手荒れ体験談を少しお話しさせて頂きますね。

手荒れで、唯一楽しみなことがありました。それは仕事が終わった後、熱湯で洗うのが震えるほど気持ちがいいです。このゾクッとする快感を感じるのは手荒れをした人じゃないとわからないよね、と良く負け惜しみみたいなことを言っては笑ってごまかしたものです。

熱湯。そうですね50℃くらいに設定して洗うと気持ちがいいのです。お湯に触れる瞬間は痛いのですが、次第に高温の刺激が手の痒みに勝るので,痒みがおさまる感じがたまらないのです。

熱湯で洗うと美容で使用した薬液がドクドク出てくる気がして安心するのです。しかし熱湯で洗った後は想像して頂くとわかると思いますが,カピカピで指が曲がらなくなるほど乾燥してしまいます。へたすると熱湯で洗ったために火傷をしてしまい、水ぶくれができます。その後のケアはステロイドとワセリン(鉱物油)のてんこ盛り。

こんなことを繰り返していたら良くなるわけがありません。でも手荒れを治す方法がこの時にはわからなかったのです。

手が荒れてしまうようなものを、お客様の頭に振りかけているんだよな、と手荒れがきっかけで美容の安全性を深く考えるようになり、美容院から毒性、刺激性のある薬品はを無くそうと決めて今の私があります。

美容から悪化物質を減らしていくうちに私の手荒れは、みるみるうちに良くなりました。

手荒れをしなかったら、気が付かなかったので、今ではかえって手荒れという経験をしてよかったとさえ思います。

もちろん、シャンプー、パーマ液、カラー剤を素手で毎日触っていても手荒れをしない人がいます。なぜ違いが出るのでしょう?

それは皮膚免疫力の違いです。風邪をひきやすい人もいれば、引きにくい人もいるのと同じです。強い体はどんな病気にも勝るものですね。皮膚の免疫力を付けることと自然治癒力ができる体になれば手荒れは回復できることを知りました。

では皮膚免疫力と自然治癒力の強化をするためにはどうすればよいのでしょうか?手荒れの原因をもう少し詳しく調べていきましょう。

1-1.手荒れの原因とホルモンとの関係?

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男性は平原を移動して食料の確保を促す能力を獲得しました。なので外界からの刺激物から皮膚を守る能力が進化して角質が厚いです。

女性は、皮脂の分泌や角化を抑える能力を持っています。男性よりも女性の方が皮脂の分泌量が少ないので女性の方が荒れ肌を起こしやすいです。

男性よりも、女性の方が手荒れを起こしやすいのはホルモン学的にも理由はあります。。

しかし最近では男性も手荒れで悩まれている方も増えてきました。もちろん体質もあります。

男性が手荒れをしてしまう理由のほとんどは、お仕事で悪化物質の接触が頻繁だからです。男性美容師も手荒れがひどい方がいますから。

手荒れを引き起こす可能性がある原因物質は生活の中に転がっています。日常の常識や習慣になっているので、気が付きにくいことがたくさんあります。

女性は毎日の炊事による手荒れが多いというのはわかっています。でも炊事って我々が生きていくための生活習慣です。生きるためにしていることでなぜ手が荒れてしまうのでしょうか?生きるためにしている事の中に原因物質があるということになります。

女性は洗剤に接触することが多いです。でも洗剤をやめる訳に行かないから、なかなか治らないのかもしれませんね。

女性は男性と違い、おしゃれも楽しみたいですよね。おしゃれと手荒れの関係は全くないとは言えません。美容師もおしゃれをご提供していることで手荒れを起こしています。

では手荒れの原因を細かく見ていくことにしましょう。

1-2.手荒れの原因は髪のおしゃれと繋がっている?

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容姿を美しく整えることが美容です。まさか美しくするはずの美容で手荒れを起こすなんて信じられません。でも現実、美容師はその「まさか」の髪のおしゃれをするための薬品で手荒れを起こしています。

白髪を隠すための薬品、黒い髪を好きな色にする薬品、縮れた髪を伸ばす薬品、まっすぐな髪にウエーブを付ける薬品などおしゃれをするためにはなくてはならないものです。

シャンプーや髪染めを簡単に考えていらっしゃる方が多いですが、染めたらその日で終わりではなく、成分はしばらく髪に留まると個人的に思っています。2,3日はパーマ液やカラーの匂いも残っているし、枕にカラー剤がついてしまうこともあります。シャンプーの匂いは永久的に残っています。

汗をかけば残留した成分が汗の中に溶け込まないとも限りません。体全体に微量ながらも薬剤は付いているかもしれませんね。微量ですがちりも積もります。

そんな、まさか?とちょっと大げさな話かもしれません。

でもお化粧品を考えて見れば、化粧品の中には実際洗剤と同じような成分が配合されてある場合があります。例えば合成界面活性剤や乳化剤等があげられます。合成界面活性剤や乳化剤は本来混ざり合わないものを混ぜ合わせるために使うものです。

なぜ合成の界面活性剤や乳化剤が悪いのか?というと、皮膚は外からの刺激からまもり異物を体内に侵入するのを防ぐバリアになっています。そんな大切な役割をしている皮膚というバリアを溶かしてしまう性質があるからです。

といっても界面活性剤や乳化剤がすべて悪だというのも危険です。なぜなら界面活性剤性剤がなければ汚れは絶対に落ちないし乳化剤がなければ製品が安定しないからです。

界面活性剤や乳化剤がどのようなものが使用されているのかを知ることが大事です。

安全な界面活性剤や乳化剤がどれなのか?なんてわからないことが問題だと思います。わからないで知らずに使ってしまうのがおしゃれ製品です。

安全で安心な良質なものを作ろうとすればコストはかかります。なかなか難しい問題です。作る側と使う側のバランスで製品は生まれてくるのではないでしょうか?

1-3.手荒れの原因はネイルマニキュア?

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ネイルは女性の楽しみです。芸術的に素晴らしい装飾品です。装飾した自分の指を眺めることは唯一の癒しだ、と言っていた友人がいます。なるほど指先はいつでも自分の眼でみて楽しむことができますね。

何でもない人はいいんですよ。でもネイルマニキュアをすると手荒れをしてしまう人が現実にいらっしゃいます。

水仕事が多い女性にとっては、ネイルマニキュアがすぐに剥がれては困ります。だから剥がれにくい設計になっています。

ネイルは爪をいつも樹脂で覆っていますよね。敏感な方だとネイルマニキュアをすると肩こりがするという表現をする人もいます。確かに爪を被覆してしまえば、爪が窒息状態にはなりそうですね。

手荒れと関係するのは、空気の遮断をして適度な水分があるところに菌のすみかになります。爪が菌の繁殖に好都合な場所になっているかもしれませんよ。

また落ちないものを落とすときにはパワーが必要です。ネイルマニキュアを除去するためには溶かして落とす溶解剤を使用しますが、溶解剤は手の油分や水分を失い、手荒れの原因になります。

ネイルは女性の楽しみで自由意思を奪うようなことはけして言えません。ただリスクを伴う場合が少なくないので正しいネイルケアを知る必要がありますね。

1-4.手荒れの原因は潔癖症?

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ちょっと大げさな表現かもしれません。もちろん汚い方が良いと言っているわけではありません。ここでいう潔癖症というのは殺菌剤の使い過ぎを言います。以前に無添加製品の問題をお話ししたので読まれていない方はぜひお読みください。無添加の意味とは?|無添加製品って本当に安全ですか?

ちょっと、おさらいしておきますね。殺菌剤の問題点は悪い菌だけ殺してくれればいいのですが、良い菌まで殺してしまうことに問題が生まれます。

最近は学校の保健室からも殺菌剤が消えたことはご存知ですか?なぜでしょうね?私の時代は赤チンでしたけどね。(笑)赤チンもだいぶ前に姿が消えてしまいました。良いと思っていたものでも時代と共に急に情報が目まぐるしく変わる世の中です。

殺菌剤は自分で意図的に使っている場合だけではなく、知らず知らず製品の中に配合されているので、使っているという感覚が本人が気づいていないことが多々あります。

例えば殺菌剤を化粧品に配合するのは防腐効果を目的としている場合が多く、防腐目的となると配合量も増えます。

髪を茶色にする時も使っていますが自分では殺菌剤を使用しているという感覚よりは、綺麗に染まっていることの方に意識は向きます。

もちろん化粧品に使用される殺菌剤は毒性を低く設定してありますから、今日明日どうこうという話ではありません。

長期に渡って反復使用すると、じわりじわりと皮膚の免疫力を落としていく場合があります。知らない間に皮膚の免疫力を失っていたのですね。

殺菌剤の乱用は皮膚免疫力を落とす原因と言って過言ではないです!

1-5. 手荒れ改善のための、ハンドクリームが手荒れの原因?

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手荒れをするとハンドクリームを付けたくなります。保湿効果やツルツルになるのでどうしても必要かもしれません。

しかしそのハンドクリームで手荒れを起こしている場合もあります。

なぜならハンドクリームの中に尿素やフルーツ酸などが配合されている場合があるからです。尿素やフルーツ酸はたんぱく質を溶かして、こびりついた角質や皮脂を取り除く作用があります。女性のお肌の角質をとると、すべすべになるケミカルピーリング、といった方がわかりやすいかな?

色白、美白という確かな効果はあるかと思います。しかし顔と手は違います、手は働き者で、絶えずいろいろな物に触れているので非常に敏感になっているということも頭の隅っこに置いておいてくださいね。

フルーツ酸はとてもかわいらしい名前ですが食べる果物ではではありませんよ。正式名称は「アルファ・ハイドロキシアシッド」といいます。日本語表記では「アルファヒドロキシ酸」と呼びます。同じものなのに化学名にすると難しい名前になりますね。

角質を溶かすものなので、もちろん使い始めはツルツルして絶好調ですが、角質を落としすぎると皮膚のバリアゾーンを破壊するので炎症を起こす原因になる場合があります。手荒れを治すはずがなかなか良くならないのはひょっとしたらハンドクリームが原因になっているかもしれませんよ。

さて手荒れをすると、水が凶器になります。水が痛いのでゴム手袋をはめて炊事をすことが多くなると思います。手荒れを防ぐためのゴム手袋と手荒れの関係をお話ししたいと思います。

1-6.手荒れ対策のゴム手袋が手荒れの原因?

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手荒れの予防に役立つゴム手袋。このゴム手袋にも手荒れを悪化させる原因の一つだと考えられます。

空気の遮断と適量な水分があれば菌は繁殖するので、手袋の中は手荒れの最高の環境ということになります。

ゴム手袋の中は湿気を好むカンジタ菌が繁殖している場合が多いので、ゴム手袋をはめる前に綿の手袋をはめることをおすすめします

使用したゴム手袋は良く洗い、日光消毒をして完全に乾かすことをおすすめします。

だんだん手荒れの原因が紐解いてきました。

手荒れの原因は菌の繁殖だと言って間違えありません。では菌と手荒れの関係をご説明させて頂きます手荒れの原因は菌の繁殖による細菌感染症です!

1-7. 手荒れの原因は菌の繁殖による細菌感染症です!

 

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細菌感染症とは、白癬菌、カンジタ菌、化膿菌によって発生する皮膚トラブルです。これらの症状をご説明いたします。菌はそれぞれ特徴があります。

白癬菌の特徴は角化、かゆみ、爪の変形、爪が黒くなる(変色)などです。水虫でも有名な白癬菌。水虫もなかなか治りにくい皮膚疾患であると同様に手荒れも治りにくいです。

カンジタ菌は主婦性湿疹の主な原因です。湿気が大好きな菌です。特徴は水泡、かゆみなどです。

化膿菌は炎症、化膿、かゆみです。特に黄色ブドウ球菌はアトピー性皮膚炎の原因菌です。

似ているようですが繁殖した菌によって少し違う症状がでます。

日頃は何でもないのに、皮膚の免疫力が落ちると菌が暴れまわるようになります。これを日和見菌といいます。免疫力が落ちるのを、今か今かと狙っているのです。

手荒れは社会的な問題にもつながります。接客業ならなおさら手荒れした手で人前に出るのは憂鬱になります。是非手荒れを根本から改善して頂きたいと願います。

2.手荒れの対策と手荒れを治す方法

原因がわかれば手荒れは絶対によくなります!では気になる手荒れ対策と改善方法をお話ししたいと思います。

 

2-1.手荒れを治す薬はあるの?

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原因がカビや細菌だとわかりました。しかし実はカビや菌に効く特効薬はないと言われています!薬がないから治しにくいのです!カビや細菌に効く薬がないのであれば自分の体の治癒力で治す以外に方法はありません。

薬は対症療法であって根本から改善させたわけではないので、また手荒れは繰り返されます。もし効く薬があるなら皮膚病の人は増えないはずです。皮膚病は減るどころかどんどん増えています。

赤ちゃんの頃からすぐに薬を使用するのは簡単なことです。もし大人になっても薬漬けでは気の毒です。

薬を長期的に使用するとその後の問題としては、耐性菌に変わる場合があります。つまり薬が効かなくなります。

効かなくなるだけではなく、今まで効いていた薬までが皮膚を攻撃しかえって悪化させてしまう可能性が出てくる場合もあります。頼る薬がなくなるとパニックになります。

死にかかわるような場合以外は、まずは人間の身体を信じてほしいですね。自分の身体で手荒れを改善するにはどうすればよいのでしょうか?

簡単です。手荒をしてしまうようなものに触らなければいいのです。手あれの改善方法を具体的にお話ししたいと思います。

2-2.手荒れの改善は、原因物質の接触を避ける

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手荒れをしてしまう原因物質の接触を避ければいいと言っても、多岐にわたっていろいろいなものが考えられるのでなかなか一言で接触しないようにと言っても難しいですね。

女性は炊事をすることで手荒れを起こすことが多いので、まずは台所や洗面台にあるものを見直してみてはいかがでしょうか?

例えば食器用洗剤、洗濯洗剤。漂白剤、柔軟剤、石鹸、シャンプー、などに気をつけるだけでも手荒れが解消するかもしれません。

手荒れをすると、無添加製品なら大丈夫じゃないか?と思いがちです。しかし無添加製品は殺菌剤で防腐していることが多いので、手荒れをしている時は無添加製品は使用しないことをおすすめいたします.

2-3.手荒れを改善するためのスキンケアのご提案

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原因物質に目を向けたら次はスキンケアです。皮膚は正直です。ちゃんとお知らせしてくれます。皮膚が乾燥していればカサカサになり皮膚が健康であればカサカサしません。

カサカサしている時は、油分や水分が欲しいと言っていますから補給してあげてください。しかし、油分を過剰に与えすぎてしまうと、今度は自分の身体で皮脂を作れなくなります。自分の身体で皮脂(飽和脂肪酸)が作れないことが手荒れの原因です。

可能な限り自分の身体で皮脂を作ろう、という意識が大切です。皮脂を自分の身体で作れると手荒れは改善されていきます。

なぜかというと、皮膚はもともと保護をする能力を持っています。その保護する能力を回復させ強化させることが必要です。肌をきれいにするということは本来美容の分野であり薬で綺麗にするものではありません。

ぜひスキンケアで皮膚を強く鍛えてほしいと思います。

スキンケアでのご提案は、

  1. 皮膚の免疫力の回復
  2. 自然治癒力の回復
  3. 皮脂(飽和脂肪酸)を作る能力の回復

たったこの三つが揃うことで手荒れは次第に回復されていきます。

そして忘れてはいけないことは、皮膚を常に清潔にすることを心がけてください。殺菌剤を使わなくても清潔にはなれます。

正しい洗浄剤で速やかに汚れや老廃物を完全に除去し清潔にすることが大切です。何度もお伝えしていますが、正しい洗浄剤で正しく洗えていることは生命活動の基本です。

化学薬品の殺菌剤だけが皮膚をきれいにするものではありません。

殺菌剤ばかりに頼らなくても、人間は立派な抗菌物質を自分の身体で作っていることは知っていますか?自分で作れる抗菌物質をバクテリオシンといいます。

自分の身体で作り出す抗菌物質バクテリオシンは最強なメリットがあります。

菌が学習効果を持たないので耐性がない。つまり薬のようにいつか効かなくなるということが全くないです。また薬ではないのでリバウンドが全くありません。もっと驚くことに、全ての細菌やカビに効果が期待できるということです!!

人間の身体って優秀にできています!こんな良い抗菌物質を自分の身体で作れるにもかかわらず、外から抗菌剤ばかり与えては自分の能力を落としているようなものです!

どの薬が効くのかな?と薬選びに労力を使うのではなく、どうすれば手荒れをしない丈夫な体を作れるのかな?と考えて見ることで手荒れは改善できます。

ただし、今、薬を継続的にご使用されている場合は、急に薬を止めることはやめてくださいね。

ややこしいのは、成分の中の薬をカウントしていない人が大勢いらっしゃいます。

スキンケア製品でも新しい製品に変えた時、好転反応を起こす場合があるのでご説明しておきますね。

2-4.手荒れを改善するためには、好転反応が起きる?

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長期に渡ってステロイド剤や殺菌剤(パラベンフリー)をご使用していた方が急に薬を止めると好転反応が起きる場合があります。薬だけではなく、長年使用していたスキンケア製品を止めて、新しいスキンケア製品に変えた時に好転反応が起こる場合があります。

どんな良いスキンケア製品をご提案したとしても、急に薬を止めると皮膚がヒステリックになります。これは薬をやめた時,過剰に皮膚を守ろうとするからです。(過剰防衛)

ステロイドに例えてご説明させて頂くと、ステロイドを長期使用している方が急にやめると皮膚がステロイドをほしがるという状況が起こります。良くなるための毒出し反応ですね。これが好転反応です。

薬を一気にやめるのではなく少しずつ薬の量を減らしていくことがベストです。化粧品も同じです。

なぜかというと、スキンケア製品の中には殺菌剤や抗炎症剤などが入っている製品(無添加製品)を長期ご使用していた方が、急にスキンケア製品を変えるとまれにかゆみがおきる場合があります。

ステロイドのことは知っていても、殺菌剤を急にやめると好転反応が起きるなんて思ってもいないはずです。

殺菌剤は良い菌も殺すことで、皮膚の免疫力を落とすことに繋がりますから、強い皮膚を手に入れたい方は、是非殺菌剤配合の化粧品のことも注意を払ってほしいと思います。

もちろん今までしていたことで手荒れが治っているのであれば、今までの方法をお続けください。

でも、きっとこのブログを読んでくださっている方は、手荒れの良い改善方法はないのかな?と手荒れで悩まれている方がご覧になっていると思います。

状態が良くなっていないということは、今のやり方が適切ではないということです!ぜひ皮膚は自力で改善してもらいたいものですね。皮膚は口より正直かもしれませんよ(笑)

私はというと、毒性、刺激性のあるパーマ液やカラー剤、シャンプーを止めて仕事をするようになったら、お陰様で手荒れが改善でき、仕事を止めないで今も元気に働かせて頂いてます!

ぜひ、手荒れで悩まれている方は参考にしてくださいね。

 

まとめ

 

では今回のまとめをしておきます手荒れはアトピー性皮膚炎とよく似た症状でなかなか治らない皮膚疾患です。

手荒れを起こるのには原因があります。日ごろ生活習慣の中でお使いの洗剤やお化粧品など見直すだけでも手荒れは改善します。

手荒れをする原因は皮膚免疫力と自然治癒力の低下です。

皮膚免疫力が低下したため、菌の力に負けてしまうことで起こります。(これを日和見菌といいます。)

菌は空気の遮断と水分があると菌の増殖の好条件が整います。

ネイルマニキュアやゴム手袋は手荒れは好条件です。

手荒れをするとハンドクリームを使いますが、そのハンドクリームも成分を確かめる必要があります。

ハンドクリームの中には角質を溶かす成分の物が配合されている場合は、かえって手荒れを悪化させてしまう原因です。ハンドクリームの成分を良く調べてからお使いになることをおすすめします。

原因物質の接触をできるだけ避け、同時に自己免疫力と自然治癒力の強化をすることが大切です。

そのためにはどうしたらよいのかを考えることで手荒れの苦しみから生還できます。

薬は美容のための物ではありませんので、スキンケアで自己免疫力と自然治癒力の強化にチャレンジしてみてください。

もちろん今のやり方で手荒れが治っていればご自分の方法をお続けください。

もし、何をしても手荒れが改善しないのであれば、新しい方法に勇気を持ってチャレンジしてみてください。

一刻も早く手荒れの辛さから解放されることをお祈りいたします。

 

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遠藤 由美

遠藤 由美

名前:遠藤由美。プロスパー理学美容院オーナー。横浜市泉区和泉町にて、「毒性のある化学薬品を一切使わない」美容院をオープン。「あの頃の自分に戻れる」をコンセプトに、薄毛、白髪、縮毛、損傷毛に悩んでいる方を、自然本来の美しい状態に、劇的に美しく改善している。Facebookページやホームページで、そのビフォー・アフターを見るだけでも、プロスパー理学美容院の凄さがわかる。