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2019/12/20

ヘナ偽装ばかり?30年から見える危険成分が及ぼす頭皮や髪への悪影響

人の嗜好は様々です。

この人にとっては好きな物であっても、あの人にとっては好きじゃない。

 

意見の違いが生まれることは、人それぞれの想いが違うからです。

同じ方向を向いている人同士がコニュニティをつくれば肩がこらないですね。

 

嫌いだからという理由で制限することは歪んだ行いだと思います。

批判ととるか、過去の問題点を顧みるかは紙一重です。

 

過去に問題点があるとしたらと、そのままにしないで問題点をどう解決することができるのか?と考えなければ成長は止まります。

 

科学は法則性・普遍性・客観性・理論性に基づき中立な立場で検証することです。。

 

私が今まで見てきて、感じたこと、実際に研究したことを綴っております。

優秀な化学者ではありませんので、現場美容師の一意見としてお読み頂ければ幸いです。

 

今回のテーマは植物染めのヘナについて研究したことを綴っております。

 

では、始めていきましょう。

1.まず、美容とは?と考えてみましょう。

美容は欲望です。

 

美容はイメージ先行型といっても過言ではありません。

女優さんの髪がサラサで綺麗だと、自分も「ああなれる」と思い込んでしまいます。

 

 

なぜ髪を染めて髪を傷ませたのに、さらさらな髪なのか?と考えたことはありますか?

もし、考えていなければイメージで物事を考えているかもしれません。

 

単純に女優さんが使用しているアイテムを使えば、サラサラに髪になれると思ってしまいます。。

 

イメージの前になぜ?と考えることがとても大切なことです。

 

サラサラになる良いものを長年使用していたはずが、髪のことで悩まれている方が現に増えています。

症状がでてから?どうしたらよいのか?と調べはじめませんか?情報は山のようにあります。

 

現に美容トラブルで悩み、行き場をなくされている方もいらっしゃいます。

 

病院へ行っても何の解決策もなくただ薬を処方されておしまい。

今後どうしていこうか?かなり深刻な状態でご相談を頂きます。

 

本当に悩んでいる人にとては、イメージではすまされません。

 

単純に製品を変えればいいというものではなく、美容理論の説明が必要かと思います。

 

美容って結局どうやって欠点を隠すかってことに集中しがちです。

 

痛んだ髪を隠すためにコーテイングをさせる。

シミを隠すためにファンデーションを塗る。

白髪を隠す。

薄毛を隠したい。

くせ毛をまっすぐにしたい。

 

全て欲望優先です。

 

欲望が悪いことだと言っているのではありません。欲望は人間が生まれもったものです。

しかし根本的な人間本来の美しさを追求しているわけではなく外見のことばかり評価を求めてしまう傾向があります。。

 

髪についての悪い評価などは誰にも触れられたくない部分です。

 

「髪切ったの?」

という言葉すらハラスメント行為になってしまうようです。

 

髪を切ったことを言えない世の中って窮屈ですね?

というか、平和な世の中なのかもしれませんね?。。

 

おのおのの嗜好に口出ししたら嫌われる原因だと皆わかっています。

だから誰も言わない。

 

人間関係が崩れる原因に発展する髪。

 

たかが髪、されど髪。

 

触れられたくないネガティブ意見は、善意には受け止めてはくださらない人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、そういった部分を意見交換していかなければ良くなることも良くならないと思います。

 

決して他人に対し制限を求めることが目的ではなく、

どうしよう」と悩まれている方へのメッセージとして受け止めていただけましたらありがたいです。

 

ヘナは安全である、という意見を斜めから綴っております。あなたが感じているヘナとぜひ比較としてお読みください。

 

2.ヘナ染料は混ぜ物を配合しなければ染まらない

 

 

「ヘナは安全である、髪が綺麗になる」とあるメーカーさんに教えて頂きました。

 

植物に罪はありません。ヘナの粉の中に配合されている混ぜ物に疑問を持つようになりました。

 

「トリートメント効果が本当にあるのだろうか?」

という素朴な疑問を今でも持っています。

 

過去に一つでも「ずる」をされたとしたら?

その後の教訓となり、うまい話には気をつけようと思うようになるのは誰も同じ。

 

数十年前にヘナを実際に使ってみました。

その時は白髪がよく染まらず商品として扱うことは難しいと個人的に判断しました。

 

天然色素なので、消費者が求める良い色とはいえず、

トリートメント効果があったとしても「色」じたいが、お客様に受け入れてもらえなかった経験があります。

 

あれから月日が経ちました。

 

最近もヘナは植物だから薄毛が治る、傷んだ髪がなおる、髪にダメージをあたえない。という話を聞くようになりました。

 

ヘナの名前すら知らなかった方々には新鮮な情報です。

 

へナが良いと評価しているのは、40~50代くらいの年齢の方のようです。

その方々が20代の頃は経済も上向きで、ファッションや美容業界も華やかでした。

 

茶髪や縮毛矯正が流行りだした年代です。。過去に様々な加工を施してきた年代ですね。

 

40代ころからそろそろ白髪が気になってくる年齢ですね。

年を重ねば自然現象で髪は細くやせていきます。

 

過去にしてきた髪の加工の上にさらに痛ませる白髪染めを、上乗せしていったらどうなるのだろう?

と将来を心配なさる方々も増えてまいりました。

 

その年代の方々が髪をこれ以上痛ませたくない。でも白髪はいやだ!という願望が強くなってくるようです。

 

たどり着くのが植物染めのヘナではないでしょうか?

しかし私はヘナは染まりづらいということを経験し、しっかりこの目で確認してきました。

 

最近のヘナは30分で染まるようになったと聞いて、現場で見てきた美容師としては理解が困難で戸惑いました。

 

葉っぱを品種改良したのか?

配合物を添加したのか?

自然現象の変化なのか?

 

昔のヘナより数段染まるようになっていました。

 

2-1.本物のヘナってあるの?ヘナの色に疑問

 

 

 

実際に毛束に100%ヘナを塗布し眺めました。

人の見方で意見の違いが起こりますが、鮮やかすぎるオレンジの色が自然の色には見えないのです。。

 

再度、過去を振り返ります。人様の美容院で雇われていた頃のことを辿ります。

 

ヘナは薄いオレンジになるなら話はまだわかります。

 

しかし 黒・ブラウン・ライトブラウン・ヴァイオレット・赤などという色がありました。

 

最近はアッシュという新色もできたようです。。赤味を消す色がアッシュです。

 

一般の化学薬品のヘアカラーでさえ、髪をアッシュ系に染めるのは大変です。

ヘナ色にバリエーションをを作りだしていることがわかります。

 

明らかに添加剤を配合しなけければ出ない色味です。

 

「30分でブラウンになるなんてヘアカラーとまるで同じじゃないの?ありえないよね?」

「植物だけで白髪をブラウンに染められるって不思議?。

 

ヘナに、インディゴを混ぜて、

はい。ブラウンの出来上がり!

ちょっと考えられなかったので、美容師同士のひそひそ話です。しぃ~。

 

ほとんどの美容師はヘナに好意を持たなかったのが実情です。

 

ヘナ屋さんからしたら面白くはないです。

 

ヘナに興味を持たない美容師に、「美容師はヘナを知らない」とけちょんけちょんにけなす人もいます。

 

いやいやたぶん私の方がヘナを見てきたと思います。

 

ヘナと藍、二つの葉っぱを混ぜてもブラウンにはならないよ・・・

自分で栽培もしましたからヘナも藍も愛おしいです。

 


 

 

そして現場で働く美容師は様々な状況を目で見ています。

ヘナ毛は技術効率が悪くさせることや、毛髪の状況ををよく知っています。

 

「ねえ、ねえ、ヘナの説明書読んでごらんよ」

 

 

「多目的染料剤」

「ウイッグ用」

「人体には使用しないでください」

 

なんじゃ?これ?っていう説明文を読んで、

使った人のせいにでもしようとしているのでしょうか?

 

こういう行為に鳥肌がたちました。

 

数十年前は「人体に使用しないでください」

と書かれてあるのにメーカーは、美容院や一般の方に向けて販売していました。

自然食品売り場でも見かけました。

 

人体に使用しないでください ・・・

 

過去の歴史にはきちんと残っています。。

過去のいきさつをあまり説明されている人がおらず、良いと、言われても……

 

美容師はウィッグにヘナで染める人は聞いた事がありません。

 

かつらを作る人は、かつらをヘナで染めているのでしょうか?

聞いたことがなかったもので・・・

 

美容院に販売するということは、

あきらかに人体への使用ということになります。

美容師の責任転嫁をしたいような文章に受け止められます。

 

過去の出来事が脳裏に焼き付いています。

 

 

10年くらい前にお客様が「説明書を見てください」と

持ってきたヘナをまだ大切にとってあります。

 

「ご自身の責任のもとでご使用ください・・・?」と書かれてありました。

 

昔はこのような説明でまかり通っていたのです。

雑貨ヘナでかぶれたことがテレビで放映されてから、食品売り場でヘナの姿は見かけなくなりました。

 

ここまでは過去のお話です。

 

それから数十年後、化粧品緩和後またヘナの姿を見るようになりました。

 

 

2-2.ヘナ危険成分への疑問?化粧品緩和後染まりやすくなった?

 

 

ヘナは染まりづらかった・・・

しかしいつしか染まるようになった(メーカーにもよります)・・・

 

100%ヘナがかなり奇抜に短時間に染まるヘナをみました。

 

 

 

だれも真オレンジの髪になることなど望んではいないです。

染めれば染めるほどオレンジ色は濃くなります。

 

年を取ってビジュアル系の頭になってはいささか派手です。となると添加剤が必要になります。

 

たとえ違法であろうと色を求める人達は、へナのブラウンをご希望されれると思います。

 

おかたいご職業の方だとしたら、真っオレンジのまま仕事をすることが難しいからです。

とにかく白髪を隠したいという欲望が優先されます。

 

3.化粧品規制緩和後100%ヘナのみ合法となる

ヘナは数年前は雑貨品でした。

ウイッグ用雑貨ヘナをなぜ、美容院や自然食品で販売をしていたのでしょうか?・・・

 

雑貨は皮膚への使用ができないと法で決められています。

食品売り場に、ヘナが置いてあるのも個人的に違和感を感じました。

 

2001年化粧品規制緩和がありヘナ100%のみ化粧品となりました。

国が認めたわけですから合法です。

 

次のような記事を見かけました。ネットから引用させていただきました。

実際にどうなのか?直接伺ったわけではないので現実はどうなのか?はわかりませんが添付させていただきます。

 

3-1.化粧品規制緩和について

メーカーは新しい原料を使用したい時には日本化粧品工業連合会に届け出さえすれば使用できるようになっています。そして恐ろしいことに、日本化粧品工業連合会は「名称リストの編集と更新を行う」とし、「安全性に関する判断は一切しない」という立場を表明しています。つまり、化粧品原料の名称リストについては、単に名称登録を行っているだけです。したがって、あなたが使っている身の回りの商品、シャンプーも整髪料もボディーソープも、メーカー以外はその安全性を確認してはいないのです。引用:ニュースサイトで読む:https://biz-journal.jp/2017/01/post_17651_3.

 

 

引用記事が真実であれば、安全性は確認していない?の?

 

ヘナに限らずすべての化粧品にいえることです。。

 

化粧品規制緩和により化粧品に使用できる原料は原則として自由になりました。

国は安全性を担保せず、安全性はメーカー側に転嫁する?というように読み取れます。

 

確かにこういうことは、ゴロゴロあります。底辺が何時もしりぬぐい・・・泣

 

規制緩和はメーカーとしては待ちにまっていたことだと思います。

使用できる原料が増えれば、経済が上向きになる可能性があると思います。

 

法律のことは素人なので判断できませんから、

すべてお役人様にお任せし、実技ができる美容師が現場における第六感で判断するしかないです。

 

良いと思えば使う、悪いと思えば使わない。美容師の考え方がそのまま美容技術に反映します。

 

100%ヘナは染まりにくいから、化学薬品を加えてきた事実は消すことなく残っています。

 

ヘナを扱っている人の方が、そのあたりはお詳しいのではないでしょうか?

 

良く染まるなら化学薬品など配合せずに、はじめから100%へナだけでよかったのでは

 

3-2.ヘナ染色時間に疑問?

メーカーによっては100%ヘナが30分で染まる。

植物が白髪に30分で染まることは、どう考えても不思議な現象です

 

 

たくさん毛束に塗って検証してみました。

100%ヘナがケミカルカラーと同タイムで染まるなんて美容師にとってはミラクルです。

 

3-3.ヘナ植物染料の本当の成分がわからない

 

100%ヘナがなぜ染まるようになったのか、わからないままではすっきりしません。

成分表示がないヘナもありました。これでは成分が全くわからないじゃないですか?

 

成分分析をしてみよう思い立ったのは、

成分非表示のヘナに出会ったことがきっかけでした。

 

 

成分が全く表示されていなかったので、分析センターに問い合わせてみることにしました。

 

しかし片っ端から断られました。

断られた理由は、

 

個人の方はご遠慮願います・・・

 

販売者向けの分析ですから・・・

 

ヘナの分析は行っておりません・・・

 

食品以外はの分析は行っておりません・・・

 

個人で調べることはできないようでした?

知りたがっているのは個人なのに・・ぶつぶつ

 

スッキリしないのでに個人の依頼を聞いてくださる方を探し続けました。

受けて頂く会社はあったのですが・・・今度は、

 

「調べたい原料の試薬はおもちですか?」

と聞かれたので、

「いいえ。原料の試薬を美容師が持っているはずがないです」

 

と答えました。

 

私は分析センターが薬品を用意していただけるものだと簡単に思っていました。

化粧品原料は入手ができると思っていましたが現実は厳しい。

個人的には細かい分析はできないということがわかりました。

 

不思議なのですが、

「ジアミン配合かどうかは調べることができます。」

といわれました。

 

「ジアミンは調べてくださるのだ・・・?」

ジアミンの試薬だけはある?

 

カラー剤で最もポピユラーなのはジアミンです。

現時点では、ジアミン配合ヘナが話題に取り上げられているからです。

インターネットが普及したので、今や一般の人でさえ知名度があるパラフェニレンジアミン。通称ジアミン。

 

以前はヘナの中に数パーセント配合し染まりをよくしていた代表的な化学物質です。

 

ほんの数パーセント配合すればで30分で白髪が染まります。

ジアミンは「染める」という視点から見れば、優秀な化学薬品です。

 

ジアミンを配合すれば30分で染まる。現在はジアミンなしでも30分で染まる。

 

魔法のような現象が今、起きているわけです。

100%ヘナと謳っている以上、ジアミンを配合することは危険であると言う話が

拡散されていますから、わざわざヘナにジアミンは配合しないと思いました。

 

化学物質はジアミンだけではないです。その他の化学薬品を知りたいのです。

ジアミン以外の化学薬品は検査はできないと断られてしまいました。

 

分析とはどんな薬品が配合されているのかを自分で想定をたて、想定した原料を提出しなければならいことになります。

 

そんなことがわかっていたらとっくに東京大学に入れてます!!(苦笑)

 

知りたいのはジアミン以外の化学薬品。

しかしその他って化学者じゃないのでわかりません。どんな化学薬品があるのでしょう?

 

結局、健康被害が起きない限りは大丈夫!ということですね。

 

(ちなみに非表示ヘナは、5%未満のジアミンが配合されていたようです。)

 

雑貨ヘナの分類なので人体には使用できません。しかし説明書には人体使用禁止とは書かれてはありませんでした。

 

人間は治癒力があるので、すぐに何かが起こるのではなく蓄積を警戒します。

化粧品の毒性は低いですが反復使用します。じわり、じわり・・・

 

今していることはすぐに結果が出るわけではなく、その先にならないと答えが出ないということになるわけです。

 

結果待ちです。

 

かりに健康被害があったとしても、化粧品は多岐に使用しているのでどれで健康被害をおこしたのか?

特定がつきにくいように設定ができてしまっているのかもしれません。

 

化粧品類を選ぶのは自己責任において使うものなのです。何かあっても自己責任です。

 

調べていくうちに、化粧品類は規制が緩いことを知りました。

 

3-4.不思議?ヘナにコーヒーや紅茶を入れると髪が茶色になるって本当かな?

 

 

ヘナはオレンジ色にしか発色はしません。

色が薄い、濃い。

赤みがある、ない。

メーカーによって色味の差があるようです。

 

どちらにしても髪がオレンジになることを消費者は望んでいません。

消費者が求めているのはブラウンか黒です。ブラウンも黒もヘナには出せない色です。

 

消費者の要望を叶えるためには、

ヘナのオレンジ色を茶色にしなかれば流通は途絶えてしまいます。

 

絵の具ならば何かの色をたせば、違う色になりますが

ヘナは植物なので、葉っぱと葉っぱをかけ合わせても茶色にはならないです。

 

コーヒーで茶色にするのは無理ですねぇ~?

なんでこんな世の中になっちゃったんですかねぇ~???(苦笑)

 

実験するまでもなく結果はわかります・・・コーヒーで白髪は染まらないし、色の補正もできないです!!

薬が入っていれば、染まります。

コレ、当たり前のことなんだけどな~??

 

ヘナのオレンジ色の足し算はインディゴ(藍)が一般的な考えになっていますね。

この考え方は日本人特有です。昔から日本人は藍染めという歴史があるからです。

藍は染まると勝手に思い込んでいますが、藍染めはとても奥が深いことを日本人は知りません。

絵の具やペンキのように、ヘナの粉に藍を混ぜたら本当に茶色ができるのでしょうか?

ならば、絵の具もペンキもジアミンも必要がなかったはず・・・

 

ヘナよりインディゴのほうがさらに納得がいかないままです。…

逆算して考えると、藍が染まりずらいから、ヘナ大丈夫?ってことになるのです。

 

もう少し藍(インディゴ)に迫ってみることにしましょう。

 

4.補色のインディゴでかゆみが出る人がいる?

 

 

 

インディゴを和名にすると藍ですね。

藍は不溶性。水に溶けないということは、工夫がなければ葉っぱを粉にしただけでは絶対に染まりません!

 

藍染め技術はそう簡単にはできないです!!(きっぱり)

 

日本の伝統文化である藍染。

藍染が白髪染めとして継承されてきたという話はなく、藍染のことを知らない現代人が使う用語です。

 

藍染は色落ちの問題があり日常生活には使いづらいです。特殊な工夫がされなければ染まりません。

 

想像してみてください。

 

・藍は汗をかいただけで体に付着します。

 

・雨が降って髪が塗れたら、頭から真っ青な液体がしたたり落ちます。

 

・スポーツをして汗をかいたら額が真っ青。

 

・夏は汗かいて顔も首も手もまっ青。

 

・髪を洗うたびにタオルは真っ青。

 

・本当の藍染は洗濯機は使えず手洗、手絞り。

 

現代社会を暮らしていく上で利便性に欠けるため、理解がある人に愛好されている貴重で高価な藍染めです。

現代人のために色止め加工ということが進化し、日常でも藍を楽しめるようになりまさした。

 

呉服屋さんにお邪魔してきました。

 

 

反物も色止め加工をし、現代人の生活に支障のないように工夫を凝らしています。

 

藍染職人さんは、好奇心で髪を発酵藍で染めたことがあるそうです。

一見白髪が染まったようにみえるものの、すぐに色が落ちてしまうと話してくれました。

 

髪と布を染めるのは原理が全く違うからです。

 

髪染めは、髪の内部に色素を浸透させ、内部も染毛させなければ髪は染まらないです。

内部で染まった色を固定させなければ髪を洗えば色が落ちてしまいます。

 

藍の染料が単純に髪のうわべに付着しているので、肉眼では染まったように見えているだけです。

 

それは日本画材を扱う方も同じことを教えてくださいました。

 

 

藍の粉が微粒だと、微粒の粉が和紙の上について染まったように見えるだけで、洗えばすぐに落ちてしまうそうです。

色を定着させるためには、藍と和紙をつなぐ膠(にかわ)が必要だと教えてくださいました。

 

和紙と藍の橋渡しがなければ染まらない。和紙にかかれた日本画はうっすらとした色彩です。

 

色落ちがしやすい藍が、市販のシャンプーで洗えば 髪染めが落ちるに決まってます。

植物染めを推奨されている方の中で、「シャンプーをするな!」という方がいらっしゃいます。

 

シャンプーの影響で染まりにくい環境を作る上に、

シャンプーは汚れを落とす力があるので、植物染めのヘナの色落ちが激しくなるという理論が成り立ちます。

 

だからシャンプ-なんかしない方がいいよ」と言っているように私には聞こえます。

4-1.植物単品では白髪が染まりづらい理由をまとめてみました

化学薬品に埋もれた生活をしている現代人の髪に対し、

植物染料を使っても白髪が染まらない理由は次の通りです。

・頭皮は自然にあぶらをだすので染まりづらい(食生活や環境が昔とは違う)

 

・シャンプー・コンデイショナー、スタイリング剤などが染まりづらい髪の性質にさせている

 

・髪を加工(縮毛矯正・一般のパーマ・デジタルパーマ・多種多様のヘアカラー・スタイリング剤)の使用で髪は染まりづらくなった。

 

などなど植物染めが綺麗に発色させない理由をご自身で作っています。

 

色を髪に定着するためには、「工夫」が必ず必要です。

単純な加工で白髪は綺麗に染まらないといっても過言ではないです。

 

プラスチック化した毛髪に、葉っぱを乾燥させ粉にしただけの、簡単作業では白髪には色が定着できないです!!

 

加工の工夫がどのようにされ、安全なのか?安全ではないのか?

という議論にまで発展していきます。

5.ヘナよりもインディゴの染毛能力に疑問を持っています。

 

 

化学建てといってよく染まるように

「苛性ソーダ」「ハイドロサルファイト」などの還元剤を使った建て方があります。

苛性ソーダもサルファイトも美容の薬剤で良く聞く名前です。

 

なるほど、と思いましたね!

 

インディゴでかぶれを起こす場合があるというのが何となく納得です。

 

逆算すると、「ヘナは大丈夫?」

ということになってしまうのは仕方がないでしょ

 

先ほども申した通り、健康被害が起きない限り人の行動を制限させることはできません。

 

かぶれた時などに人の考えはガラリと変わるものです。

 

ちなみに市販のインディゴは30分で鮮やかな青になり、

自分で栽培した染料は15時間置いても染まりませんでした。

葉っぱを乾燥させ粉にしただけでは染まらず、何か手を施さない限り染まらない藍。ということが判明しました。

 

 

5-1.ヘナ効果って何だろう?

 

 

ヘナをされている方の染まり具合をみると自然な風合いの色ではないことに気づきます。

ヘナを塗った新生毛は艶感がありますが、毛先がぱさぱさ感があります。

 

イメージではなく現に起きています。

 

この症状がなぜ起きるにか?私にはわかっています。

 

効果?って人の感じ方も加味しますが、ヘナ効果が出ているならよいです。

ハリコシが出たと感じる人もいれば、それ、ハリコシじゃないよという人もいる。

 

現場美容師として決定的に言えることは、

ヘナをされている方の髪は技術効率が非常に悪くなるとはっきり言いきれます。!

 

ヘナをされてきて、様々なトラブルでご相談頂くことが最近増えています。

 

ヘナはもとは入れ墨で数週間で落ちてしまう性質があるはずが、落ちずにしっかり色が定着していることの不自然さは個人的な感想です。

 

5-2.ヘナ効果はつやつや、サラサラな髪ですか?

 

 

ヘナをされた髪は硬くなるし、モアモア毛が多くなるので調べてみることにしました。

 

ヘナは低木の樹木です。ヘナは植物性樹脂が含有されています。

樹脂成分にはイソプレン(天然ゴム前駆物質)が含まれています。(現在詳しいことは調査中です)

 

樹木には天然の樹脂がでることはご存知の方も多いと思います。メリットは樹脂効果で艶がでること?

 

ただヘナは白髪に染まりづらいため、

補助剤を入れる場合があり、その補助剤でつやつやに見えるけれど、髪を硬くさせているケースが考えられます。

 

天然樹脂の硬さなのか?

人工樹脂の硬さなのか?

 

天然樹脂だろうが、合成樹脂だろうが、付けた樹脂がシャンプーで剥がれて、モアモア毛になるような気がします。

 

樹脂が間充物質に蓄積されることが心配でなりません。内部に入り込んで固まったら出ないじゃん。

 

樹脂の硬さをハリだのコシなどと表現してはいないでしょうか?

本来のハリ、コシではない髪の性質になっているように感じてなりません。

 

樹脂を髪に付けたら健康な髪になるのでしょうか?一度考えてみて頂きたいですね。

髪に樹脂をつけると数々の問題が起こることは間違いないです。

 

ヘナ効果として毛穴の汚れを落とす(デトックス効果?)という人もいるが、

目線を変えてみると、樹脂が毛穴を詰まらせている可能性もあります。

 

気をつけなければならないのは、合法の化学薬品もあるということです。

 

 

仮にケミカル合法ヘナが配合されていて、頭皮にべた塗り長時間したら?

 

化学薬品がはいっていたら、長時間放置する場合はやめたほうがいいな~と親切心から警笛ならします。

 

美容師だって成分はわかりません。メーカーさんが「いい」、って言うから「いい」って思うしか判断ができません。

 

5-3.ヘナを繰り返し薄毛になった??

 

 

ヘナ歴10年されていた方がご相談にいらっしゃいました。

 

ヘナは薄毛がふっくらとボリュームが出る、と信じてお使いになられた方からの悩みの相談内容は薄毛。

 

様々な角度から見てきた私は、

ヘナをされてきた毛髪をみただけで薄毛になってしまった理由がわかります。

 

理由がわかるから改善方法をご提案ができます。

 

成分分析し元素記号で説明されても一的には良くわかりません。

現場で実際に起こっていることに耳を傾けてほしいものです。

 

純正ヘナは白髪に染まりにくいし、染めるためには一般の人にはわからない工夫がされていると見ています。

 

では、ヘナ以外になにか良い方法はあるの?とお探しの方へご提案の一つとしてお伝えさせていただきます。

 

6.ヘナで後悔した私は別の道へ

 

まず考えなければならないことは、髪の色についてです。

なぜ日本人の髪は黒いの?なぜ、白人の髪は茶や金髪なの?

 

人毛を作るメカニズムを考えることで、なぜ白髪になってしまうのか?

 

髪の毛の色はミネラルによって決まっています。

 

黒髪  鉄・銅・コバルトも含有量が高い

赤毛  鉄・モリブデンの含有量が多い

銀髪  ニッケルの含有量が高い

金髪  チタンの含有量が高い

 

黒髪を作るには鉄・銅が必要ということがわかってきますね。

年を取ると自然と栄養分は減ってきます。それが老化ということになります。

老化は自然現象であり不可抗力ではありますが、薬の過剰摂取などで老化を加速している場合もあります。

 

6-1.髪も栄養分を失うと白髪が早まり増えます。

 

例えば食事に気を使ったり、運動などを積極的に取り入れる人は若々しかったりしますよね。

老化のスピードは取り組んでいることで、人それぞれ差が出てくるのと同じことです。

 

髪にも努力をしてみましょう。

 

1.髪の栄養分を壊さない美容を心がける

 

2.加齢は不可抗力。失う栄養をたしてあげる努力をする。

 

たった2点について考えていくとで、白髪増加を抑えることが可能です。

6-2.白髪改善に特化した美容院になる

 

白髪改善!!自分の身体の機能を使い白髪を直すこと!

 

当店では白髪を染めるというより改善していきましょう、と呼びかけます。

 

白髪を予防するためには、メラノサイトを活性化させます。

活性化することで黒髪を作れる機能を取り戻す技術をさせて頂きます。

 

鉄成分とアカミノ木エキス(ヘマティン)が毛染め成分です。

毛染め成分をシンクプロテインに封じ込め、間充物質に挿入し着色するという方法をとります。

 

髪は吸収能力があります。

吸収するから髪型が変えられるのです。

乾いた髪と、ぬれた髪では形状が違うでしょ。

吸収しなければトリートメントしても意味ないじゃないですか?

 

髪は吸収するから安全なものを使った方がいいですよ!とアドバイスさせて頂いています。

 

白髪を予防するためには、メラノサイトを活性化!!

 

浸透させるものは人間の髪が持っている成分と同化する物質です。

黒髪に必要な鉄・銅(色素の成分)を供給することで、メラノサイトが活性化させます。

 

時間をかけて丁寧に黒髪が作れる能力を取り戻しましょう。

 

健康な黒髪をご自身の身体の機能を使って作っていただきます。

頭皮改善することは特に重要なポイントで白髪発生を遅らせます。

 

白髪矯正はアレルギーや過敏症・細菌感染症で、一般のヘアカラーの使用ができない方に開発された技術です。

過敏症の人はまず原因の追及と原因物質の接触をやめていただくことからです。あせらずに少しずつ始めていきます。

 

6-3.白髪矯正の特徴

ヘナで痒みなどのトラブルを感じている方や、酸化染料の使用ができない方々のために開発した製品を技術に落とし込みます。

 

1. 白髪発生及び進行の抑制

【解説】 白髪はチロシンの減少・フェニルアラニンの分泌不全により、メラニン色素がつくれないことでおこります。その改善と抑制を果たします。

 

2. 損傷毛の回復

【解説】

損傷毛の大きな原因は、間充物質の形成不全です。

勘充物質に加水分解シルク・加水分解ケラチン・加水分コンキオリンも挿入することで損傷毛の回復をはかります

 

3. 皮膚疾患の改善

【解説】
オウレン根エキス・クリ渋皮エキス・アラントインなどの原料が含まれているため皮膚の自然治癒力の回復により皮膚疾患に対応しています。

 

4.アレルギー・過敏症の方へ提案できる

【解説】

毒性のある化学物質を使用しないことで刺激性がない。

アカミノキ木エキス(ヘマテイン・鉄成分(クロロフィリン/鉄)複合体)

 

5.消臭

【解説】

頭皮の不快臭はプロピオン酸菌などによってもたららされる場合があります。

細菌性の不快臭は頑固です。

ショウガ根茎エキス・コナラエキスで自然治癒力の回復と消臭エキスで対応ができます。

 

美容師としてできることに力を注ぎます。

 

現場で見てきた実技と経験で手触り 色の質感 ボリュームの回復など結果を出します。

製品の良し悪しを第6感で安全だと思えるものを技術に反映させます。

 

疑い深い美容師の目で白髪矯正技術はどんどん良い結果が出ていると確認しています。

肌触りの良い高級感な髪質になることは間違いないです。

 

【まとめ】

 

では、今回のまとめをしておきましょう。

 

ヘナの植物には全く罪はありません。

ヘナは色を定着させる手法に人のズルさを感じているだけです。

 

過去に化学薬品を配合されていた事実は残されています。

化学薬品を配合しなければ染まらなかったのです。

 

ヘナやインディゴで染める前は48時間のパッチテストをしアレルギー検査をしましょう。

と人想いな説明書ですが、30分くらいで髪に染まるヘナを48時間も放置したら、いどういうことになるのでしょう?

 

パッチテストはメーカーにとって都合の良い自主基準となっております。

できないことをやれ、やれ、ということが思いやりでしょうか?

ヘアカラーパッチテスト|パッチテストは万能ではない?

 

ヘアカラーパッチテスト、48時間が苦痛な理由を検証してみました。ぜひご覧ください。

 

実際に48時間パッチテストをした時のブログはこちら

ヘアカラーパッチテストをしなさい!ヘナで植物アレルギー検査をしてみた

 

何をするのもご自由ですが、美容師として一番に思うことは、

ヘナ毛は髪の状態が思わしくないことです。

 

そうそう、こんな記事見つけました。濃い記事でした。

韓国で儀ヘナ被害広まる

ヘナは、インド、ネパールなどで育つ熱帯性低木植物であるローソニアイモニスの葉を乾燥させて作る。染毛効果があり、若白髪や白髪を黒く染めたい中年以上の女性の間で人気が高い。これにより、最近ヘナの粉を利用して染色をしてくれるヘナ部屋が全国的に広がっている。しかし、ヘナ部屋を利用した顔が黒く変化する黒皮症の被害を訴えている人も増えている。出典 http://tunkufc2543.blog.fc2.com/blog-entry-15104.html

 

何にでも言えますが何かないとまるで他人事ですね。何かが起きてから大騒ぎです。

 

ヘナでトラブルを感じたら、ヘナやさんにご相談されたらいかがでしょうか?きっと良いアドバイスを受けれると思いますよ!

 

私のところへはヘナで薄毛になってしまったり、かぶれたという人がご相談にいらっしゃいますから。証拠です。

 

他人の行動を規制することなど全く考えていませんし、

きちんと効果がでているのであればそれはそれで良いことです。

 

結果が思わしくない?と悩まれている方に1つの提案とさせていただきます。

様々な悩みをお聞かせ頂き、解決策をご提案させて頂いているだけのことです。

 

人間が本来持っている機能を取り戻し白髪を改善していくという考え方に、

共感頂ける方が増えてくださることを祈っております。

 

若々しい頭皮・毛髪になって頂けると確信しております。

 

間違えだらけの美容をやめましょう。

 

ヘナの話は妙に反応する人がいらっしゃいます。

否定論は異常にむきになりますよね。。(☺)

怒ると・・・白髪が増えます。苦笑

 

美容師はあほだ…はい。あほです。(笑)

 

美容のズルさを少しでも感じると、スイッチがはいるあほな美容師です。

こんなことばかりしているから、みなさんに、特に美容のメーカーさんに嫌われるのよね~。

 

ヘナのことをもう少し知りたい方はこちらもご覧ください。

自分で種から育て、染色の実験をしてみました。

ヘナ100%白髪染めのデメリット|植物性ヘアカラーの怖い落とし穴!

 

自分の首を自分で締めるようなブログになっちゃいました。

まっ、いいかっ(笑)

こんなあほな美容師ですが共感頂ける方がいらっしゃいましたらどうぞご支援ください。

 

過去の反省点から次のステップへ。

あの時の悩みのなかった髪に戻って頂きたいと思っているだけです。

 

さて10年以上ヘナをされボリュームダウンでご相談いただいた方のその後は?

毛髪理論を追究すれば復元は可能です。良い感じに悩みが解消できましたね!

めでたし!めでたし! Happy End♡

 

 

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